松戸まつど
ライフプロモーション

ナイトミュージアムを体験してきましたよ!

たいがパパです。
7月にナイトミュージアムの告知記事を書かせていただいた際、スタッフのお手伝いとして参加します宣言をしていましたが、
お手伝いというか、普通に楽しんできちゃいました(笑)
年に1度だけ開放される夜の博物館&21世紀の森と広場の雰囲気を少しでも市民の皆さんにお伝えできるよう、たいがと一緒に頑張って体験してきました。
日時:平成28年8月7日(日)
会場:松戸市立博物館、21世紀の森と広場(縄文の森周辺:ベースキャンプは森の工芸館(森のこども館))
<当日のメニュー>
■昆虫トラップ作成(虫の先生、ささきさんの熱い語りつき)13:00~13:40
■水中トラップ作成(ささきさんと仲間たち)14:00~15:40
■昆虫トラップ設置(ささきさんと仲間たち)16:00~16:40
ナイトミュージアム(望月館長・山口実行委員長(オリエンテーション)、小川さん(前説)、中山さん(館内授業)、かわださん(クイズ)、小林さん・ニポパ(橋本)さん(竪穴住居))17:50~18:40
■昆虫ナイトウォッチングオリエンテーション(寸劇つき)(ささきさんと仲間たち)18:45~19:05
■昆虫ナイトウォッチング(ささきさんと仲間たち)19:25~20:05
■記念写真 20:10~20:15
それでは体験記の始まりです。
※来年のイベント内容は変わるそうですが参考にしてください。

0.プロローグ

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12:05 自宅出発(自転車)
12:20 21世紀の森と広場(南口)到着
→森の工芸館を探し広場の中をひとしきり迷ってしまったため、南口に戻る(汗だらだら)。門番さんに道を聞く(最初から聞けよってことですね)
12:50 小さなお稲荷さんを見つけ、本日の安全と取材の成功を祈願
12:53 竪穴住居発見(よかった!間に合った)
12:55 工芸館(森のこども館)到着
→ここが本日のベースキャンプ。実行委員長のヤマグチさんにご挨拶、そして受付

1.昆虫ナイトウォッチングの準備(その1)

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13:00 昆虫トラップ作り(自由参加)
まず実行委員長のヤマグチさんからオリエンテーションがありました。
そのあと虫博士「ささき」さん登場。昆虫ナイトウォッチングの重要なキャラクター。子供相手に専門的なことを熱く語り、そしてひとりで納得して幕を引く(笑)
パパはこの人が大好きになりました。
(注)ささきさんは普段は自然観察舎にいらっしゃるそうです。

それでは、ささきさんの熱い語りから「熱い」部分を割愛してポイント解説いきます(笑)

<ささきさん(要約)>
みなさ~ん、樹液って何かわかりますか? 人間と同じように木にも血管みたいなものが通っているんですね。中からそれが傷つけられて外に染み出てくるんですよ。
どうして傷つくのでしょうか?
実は蛾の仲間の幼虫が犯人なんです。
ではゴツゴツした木とツルツルした木ではどちらが虫が集まりやすいと思いますか?
ゴツゴツした木なんですね。ツルツルした木は木の皮が薄いので虫に傷つけられないように樹液に苦い成分が入っているんです。ゴツゴツした木の樹液は甘いんです
今日は、この樹液の成分に似せて昆虫トラップを作りますよ。樹液が好物の虫たちは匂いに惹かれて集まってくるんですね。だから匂いが沢山出てくるように材料を選んでみました。みんなやってみましょう!
~昆虫トラップの作り方~
<材料>
バナナ 焼酎 酢 砂糖 ドライイースト ビニール袋 ストッキング
<手順>
①バナナを細かく切る(身も皮も)
②焼酎を入れる(今回のイベントでは、なんと人間の大人も大好き、黒糖焼酎の「れんと」を使っていましたが、焼酎の銘柄と効果との因果関係は証明されていないようです(適量)
③酢を入れる(適量)
④砂糖を入れる(適量)
⑤ドライイーストを入れる(適量)
⑥手でこねる
⑦ビニール袋に入れ空気を抜いて数時間寝かせる(空気が入っていると発酵が上手くいかないそうです)
量の考え方(パパの場合):後日自宅で昆虫トラップを作ってみました。そのときはバナナ1本に対して梅酒(自家製)を使いましたが、バナナと同量くらいは投入しました。ドライイーストは小分けになっているものを一回分。参考にしてみてください

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文章にすると簡単ですが、子供たち全員に体験してもらいながら作りますので、スタッフの皆さんは、まずここで一苦労だったようです。


2.水中の生き物観察体験

14:00 水中トラップ作り&観察会(自由参加)
昆虫トラップを発酵させている時間を利用して、水中の生き物を捕まえて観察しようというイベントが始まりました。
ここでもささきさんは大活躍。チームを2つに分けるので草博士の畑川さんと、もうひと方松本さんが加わります。
この3人は最後まで大活躍!
<ささきさん(要約)>
みなさ~ん、今度は水の中にトラップを仕掛けて捕れたお魚たちを観察しましょう。ペットボトルとカッター(はさみ)を使って作りますので、お父さん・お母さんに手伝ってもらいながらやりましょうね
~水中トラップの作り方~

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<材料>
ペットボトル ビニールテープ ビニールひも(2メートルくらい)石 魚のエサ
<手順>
①ペットボトルの飲み口から少し下のところから切り取る(捨てる)
②全体の3分の1の部分を切り取る
③残った3分の2の部分(底がついている方)におもりの石とエサを入れる(今回のエサは釣具店で売っている赤い練りエサでした)
④②で切り取った3分の1の部分を逆さにしてかぶせてビニールテープで留める
⑤水に沈めたペットボトルが流されないように、ビニールひもで縛って固定する

出来上がったらパークセンターの方へ移動して、一人ずつトラップを仕掛けていきます。ささきチームは野草園の方へ。ちょっと、遠いって(笑)

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仕掛け終わると、しばし休憩時間。
ブルーハワイのかき氷の美味しいこと!

15:30
さきほど仕掛けたトラップを引き上げ、ベースキャンプへ戻ります
ここでちょっとしたトラブルが。
野草園に仕掛けたたいがのトラップは、何者かにより引き上げられ、破壊されていました。子供の夢を壊すなんて。バチが当たりますよ、そこのおじさん!
ささきチームの収穫は芳しくありませんでしたが、ほかのチームではザリガニを捕った子が結構いました。

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<ささきさん(要約)>
みなさ~ん、小さい魚が少し捕れましたが、この魚の名前はなんでしょうか?
はい、メダカではありません「カダヤシ」という外来魚なんですね。「蚊絶やし」、つまり蚊の幼虫を食べてもらおうとアメリカから輸入した魚なんです。でも別の影響が出ていることを知っていますか?
メダカがいなくなってしまったんですね。現在松戸にはメダカはいないのではないか思われています。そしてこの魚、飼育は法律で禁止されているんです。メダカだと思って育てていたら警察につかまってしまうかもしれませんよ。気をつけましょうね
この話には大人たちがうなずいたり、びっくりしたり。
ちなみにメダカとカダヤシはサイズも見た目もそっくりです
※カダヤシの背びれがメダカより丸いそうです。図鑑などで確かめてみてください
ちなみに、わざわざ野草園まで行った理由は、写真にもあるとおり「タナゴ」だそうです。子供はザリガニがいいんだってば(笑)

3.昆虫ナイトウォッチングの準備(その2)

16:00
昆虫トラップ作成(後半)&仕掛け(自由参加)
2時間ほど寝かせておいた昆虫トラップが、ちょうど良い具合に発酵してきたようです。
甘酸っぱい匂いがプーンとベースキャンプ付近を漂ってます。
<ささきさん(要約)>
みなさ~ん、それでは実際に昆虫トラップを木に巻きつけるために、ストッキングの中に入れていきます。危ないから振り回さないでね

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子供たちから、「これって食べられるの?食べて」「ストッキングに入れて漏れてこないの?」などの声が聞こえてきますが、ささきさん笑いながら軽くスルー(笑)

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そして恐る恐る持ってたたずんでいる姿がこれ

子供たちが一列にならんでストッキングの中に昆虫トラップを入れていきます。

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何とか全員に行き渡ったあと、グループ毎にトラップを仕掛けにいきます。パパとたいがは、さっき野草園に行く途中でみつけた大きなクヌギの木に仕掛けたかったのですが、そこまでは行けません。ベースキャンプ近くにハンノキ(かな?)の細い木を見つけたので、それに仕掛けることにしました。ただ近くに針葉樹 が多かったのが気になりました。
16:40~18:00 休憩&ナイトミュージアム受付
自転車で八柱にある回るお寿司を食べに行き、英気を養いました!いよいよ本番の受付です。
今度はベースキャンプから市立博物館のシアターホールへ移動です。
二人ともパーカーを羽織り、長ズボンに切り替え準備万端!

4.いよいよ始まる!ナイトミュージアム

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17:50
早めに参加者全員がそろったようなので、オリエンテーションは10分前倒しで始まりました。ここから参加する家族の皆さんに向けて、ヤマグチさんが注意事項やグループリーダーを紹介したあと、市立博物館の「望月館長」よりお話をいただきました。

<望月館長>
昨日は花火大会を楽しんだ方が沢山いらっしゃったと思いますが、本日は夜の博物館をお楽しみください。普段は夕方の5時に閉館してしまう施設ですが、今日は特別に夜の竪穴住居の見学もできます。太古の人類の暮らしに思いを馳せてください。
Good Luck!
子供たちも気分が高まってきたようです。ちょっと眠たそうにしていたたいがの目も、キラッとしてきました。
展示物にぶつかったりしないよう、貴重品以外はシアターに置いたら、さぁ出発です!
展示室へ進んでいくと、北松戸とうかえで通りにある「千歳」さんのご常連であり、市民記者の仲間でもある「小川」さんが手を振りながら待っています。
小川さんはラブマツのメンバーでもあり、本日も朝からずっとボランティアで働いてらっしゃいました。
<小川さん>
今日は年に1回だけの特別の日です。短い時間ですが縄文という時代はどんな時代だったのかをしっかり学び、楽しんでくださいね。それでは博物館の「中山」さんにバトンタッチです。

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<中山さん>
(縄文時代を再現した森をバックに)ここは縄文時代を再現するために「結構まじめに」作ったんですよ。でも気が付きませんか?外の景色とあまり変わりませんね。これはどういうことかというと、松戸の森は縄文時代と変わらず残っているということなんですね。
後ろをみてください。山の幸ってありますね。縄文人はどんぐりを食べていました。どうやって食べていたかわかりますか?
えっ?焼いて食べていた?ピーナッツや天津甘栗みたいに?
どんぐりはとても「灰汁(あく)」が強いんですね。だからそのまま食べると口の中がおかしくなってしまいます。だから灰汁抜きをするためにすりつぶして水にさらして、そうして肉と混ぜて焼いたり煮たりして食べたんですよ。
でもどうして私は見てもいないのにこんなことがわかるのでしょう?
<子供たち>
・・・・・・・・。
<中山さん>
「炭」が教えてくれるんです。みんなのお母さんやお父さんは料理が上手かな。ハンバーグやパンを真っ黒焦げにすることってない?料理を失敗すると捨てるでしょ。もったいないけどね。実はその失敗した料理は「炭」になっているので何千年も土の中に残っているんです。だから発掘して洗って分析ができるんですね。美味しい食べ物はうんちになってしまうので残らないんですね。だから料理が下手だった縄文人のお母さんに感謝しています(笑)
松戸では発掘されていないのですが、八ヶ岳で発掘された炭を丁寧に分析したところ、どんぐりの粉、獣の肉、そしてつなぎだったのでしょうか山芋の粉が混ざっていることが分かりました。太古のハンバーグですね。
次にこちらのジオラマを見てください
建物が建っていますね。地面に穴を掘って建てるから竪穴住居です。建物のほかに穴がみえますが、これは建て替えた跡なのです。竪穴住居は何十年かに1回建て替えが必要だったと考えられています。
またこの集落は真ん中に広場があり、周辺に家を建てていますね。
何かに似ていませんか?これは馬蹄形集落(ばていけいしゅうらく)といいます。馬の蹄(ひづめ)ですね。このように集団で暮らしていたのですね。
縄文時代という命名のもととなった土器が後ろに飾ってあります。縄でしるし(文様)をつけた土器を作成したので縄文時代と呼ばれています。
実は土器を作るというのはたいへんな発明だったんですね。水をためるということはたいへんな技術だったんですよ。水をためることができるようになって生活が飛躍的に向上しました。
さぁ…そろそろ時間ですので、竪穴住居へ行ってみましょう
大人の方が真剣に聞いて、メモを取ったりしています。恐るべし縄文時代!
ロビーでブレイクタイム。大学生の「かわだ」さんからクイズが何問か出題されました。
第1問 縄文人はどんなもので家を作ったのでしょうか
第2問 縄文人の家の地面(つまり基礎)はどのようになっていたでしょうか
第3問 縄文人は何を食べていたのでしょうか
第4問 縄文人はドングリを使ってどんな料理を作っていたのでしょうか

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みなさんも一緒に考えてみてください。
答えは、博物館に行くと分かります。ぜひ足を運んでみてください。
いよいよ竪穴住居へ。ここでは「こばやし」さんが説明してくれます。
入り口ははしごになっていてひとりずつ降りていきます。
おやっ?
もうひとりいますね。
<こばやしさん>
これは松戸市立博物館が誇る、最新式の縄文人ロボットです!
どっと沸く室内

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「パヤパヤ! ニポパ! ニポパ!」
ロボットが動き出しました(笑)
縄文人の恰好をして当時の生活を再現してくれたんですね。この「ニポパさん(仮称)」を交えて質疑応答が進みます。
<子供たち>
夏でも火をたくんですか?
<小林さん>
電気を消すと、ほら真っ暗ですよね昔は真っ暗だったので夏でも火を焚いていたんですね。また動物に襲われないようにするためにも火は必要だったんですね。
では私から質問です。かまどの上にぶらさがった格子みたいなものはなんでしょう?
<子供たち>
お湯を沸かすためのひもをぶら下げるとか。
<小林さん>
実はこの上に肉や魚を置いて、くんせいを作っていたんですね。
<子供たち>
火のおこしかたはどうやってするんですか
<ニポパさん>
パヤパヤ(矢を錐のように回すしぐさ)
<小林さん>
木の摩擦力を使って火をおこしていました。
<子供たち>
服はどうやって作るんですか
<ニポパさん>
フガフガ(針仕事のマネ)
<小林さん>
植物の繊維をよって、編みこんでりました。いま着ているのは夏用ですね。冬は毛皮を着ていたようです
<子供たち>
暑くないんですか?
<小林さん>
今はたくさんの人がこの中にいることと、閉めきっているので暑いですが、本当は夏涼しくて冬暖かい構造の建物なんですよ。
ついでに、この家は丸いですよね。丸い家を作るのは難しいんです。6本の柱で支えていますが、天然の木をうまく組み合わせて立てていくんですね。
ちなみにひとつの家にひと家族、8人から10人が暮らしていたと考えられています。
ツアーが終わって、ニポパさんに本名を尋ねてみました。
日本語が通じるかな?
「ここだけの話ですが、「橋本」です(笑)」
体当たりの演技、ありがとうございました。

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しかし、パパは見つけてしまいました。ニポパさんは本当は橋本さんではなく、ミュージアムショップのお人形だったんですね(笑)

5.最後のお楽しみ 昆虫ナイトウォッチング

18:45
いよいよ最後のプログラム、昆虫ナイトウォッチングです。
3チームに分かれていて、ほかの2チームはツアーの最中なので、Aチームだけでナイトウォッチングのオリエンテーション

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<ささきさん>
みなさ~ん、ここでは危険な生物に出会ったら、というテーマで注意事項をお伝えしていきますね。
スライドを見てください。まずこれ。ジャーン!
えっ 熊? いるの?会場がざわつきます
<ささきさん>
結論からいうと、ここにはいません。安心してください。
…あれ、外してしまいましたか? では次。ジャーン!毒ヘビ(マムシ)はいるでしょうか?
数は少ないけれどいます。私も3年間で1回だけ見ました。昼行性のヘビ(アオダイショウ)などは毒がありませんが、マムシには毒があります。草むらには注意を払ってください
<ここで寸劇>
ナイトウォッチングに夢中になり足元の草むらにいたマムシを踏んづけてしまった松本女史、の巻。
またマムシは視力はあまりよくありませんが、赤外線を見ることができます。つまり熱に反応するということですなので長袖長ズボンを着用し赤外線を遮断することが有効です。
毒グモ(セアカコケグモ)は松戸ではまだ観測されていませんのでたぶんいないことになっていますが、東京までは来ていますので念のため注意しましょう。
スズメバチの仲間で有名なオオスズメバチやキイロスズメバチは昼行性ですが、モンスズメバチは夜行性です。もし見つけたらスタッフに声掛けしてください。
彼(畑川さん)が命を懸けて捕獲します(笑)
<ここで寸劇>
ナイトウォッチングに集中してスズメバチを興奮させてしまった、しかも出かける前に香水たっぷりふりかけていた松本女史、の巻
さぁ子供たちも壇に上がってきて、このお姉さんを刺して刺して!  こらこら
香水やシャンプーなどにはスズメバチを刺激する「警報フェロモン」に似た成分が入っていることがありますので、森にいくときは注意しましょう
最後にこれなんだかわかりますか? アオカミキリモドキという小さな虫です。光っていて細長い虫がいたら触らないでそっとしておいてくださいね。毒をもっていて肌がかぶれます
くれぐれもはしゃぎすぎないように!では出発しましょう。
19:25
時間が押してしまい、終了まであと30分ほど。子供たちの気がはやります。
そこでなんとささきさんがベースキャンプの目の前で、メスのカブトムシを捕まえてしまいました。
子供たち大興奮!
でも、たいがはノコギリクワガタのメスが目当てなので見向きもしません。そりゃそうだ。カブトムシは売るほどいます。
ひとりずつプリンカップが配られます。標本用に採取してほしいとのことです。

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まず向かったのがライトトラップコーナー。
初めて見ましたが、昆虫トラップより効果がありそう。というかすでにコガネムシ(沢山)、セミ(数匹)、蛾などが集まっていました。

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19:35
夕方仕掛けた昆虫トラップの成果確認に向かいます。
私のグループでは、昆虫トラップの効果はあまり見られなかったようです。たいがのトラップにも虫さんたちは来てくれませんでした。
トラップを仕掛ける場所が道路から近かったこと、(虫が近寄らない)針葉樹が多かったことも影響しているかもしれませんね。
それでも他のグループの子供たちはカブトムシ4頭(♂2♀2)、クワガタ2頭(ノコギリ♂、コクワ♂)などを捕まえてきました。
※21世紀の森と広場では、ザリガニ以外は持ち帰れませんので、今回捕まえた虫たちは、ささきさん達が標本にして、後日パークセンターに飾ってくれるそうです

6.記念写真&エピローグ

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20:10
最後は博物館のロビーで全員で記念写真をとって解散!
長い時間でしたが、とてもいい思い出ができましたね。
お疲れ様でした。
榎本 智支

榎本 智支 (えのもと さとし)

都内への通勤の利便性が決め手となって、平成11年に北松戸駅近くに居を構えました。平成20年、息子の誕生を契機に「地元」に目覚め、以来日々新しい発見に心躍らせる毎日です。「父子のふれあい」をバックグラウンドにおきつつ「松戸の素敵」を紹介できればと思います。

素敵な発見!
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