松戸まつど
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まちの人びと 2016年8月30日

松戸で夢を叶えましょう!〈松戸で働き、自分の夢を叶えた人の物語〉田中竜希さん(りゅう整骨院 院長)

松戸で生活をしていて感じるのは、『松戸の素敵なところはどこですか?』という質問に対して、本当に多くの方たちが自信を持って、「松戸の魅力は、やっぱり人」です。と答えてくれるのです。
そして、私も日々、松戸でたくさんの方たちと出会い、その方たちから、本当に多くの学びを頂いています。
そんな、松戸で働き、夢を叶えた人のストーリーをご紹介する
松戸で夢を叶えましょう!
<松戸で働き、夢を叶えた人の物語>

第3回目のゲストは、前回ご紹介いたしました、
松戸を中心に歌手活動でご活躍をされておられる泉珠里さんからのご紹介で、
りゅう整骨院の院長をされておられる
田中竜希(たなかりゅうき)さんです。
田中さんのお住まいをうかがうと、北小金在住とのこと。
更にお話しをうかがっていくと、お子さまを東漸寺幼稚園に通わせているとのことでした。
私も、東漸寺には、朝のお勤めで、毎週末には通っているので、お互いに、ご住職がよく言っておられる「ご縁の大切さ」を感じた瞬間でした。
元々は、船橋市ご出身の田中さんが、松戸でどうして整骨院を開業されたのか?
そして、これからどんな整骨院を目指して行くのか? そんなお話をうかがってきましたよ。
それでは、まだまだ未来へ、どんどんと夢が広がる、田中さんの松戸でのストーリーのスタートです。

P7011104 (1280x960)メイン

(りゅう整骨院・院長の田中さん。診療室で治療器具を持たれて)

【田中竜希(たなか りゅうき)さんのプロフィール】
船橋市ご出身の田中さんが、整骨院を始めようとした時に一番思ったことは「自分が通いたい整骨院を開院する」ことでした。こちらをコンセプトに、ホスピタリティと地域密着型の整骨院を目指して、この『りゅう整骨院』を開業されたそうです。若いうちには、色々な仕事や経験をされて、更に約10年もの間、整骨の修行を積まれて、松戸では、今年で、開業6年目を迎えました。
【質問1】
あなたが松戸で叶えた夢を教えてください?そして、その夢はどうやって実現したのでしょうか?
(田中さんのお言葉)
『先ずは、「自分が通いたいと思う整骨院」。そんな整骨院を目指して開業しました』
約10年間に渡り、東京、神奈川など各地で整骨の修行をしてきた田中さん。そんな中で、一番思っていたのが、やはり「自分が納得できる治療をしてくれる整骨院」だったそうです。そんな治療を、ようやく自分も患者さんにしてあげられる。そんな確信をつかんで、初めて、松戸での整骨院の開業に至ったそうです。どうせ開業するなら、故郷に近い場所にと思い、船橋、市川など近隣各地も数多く回ったそうです。その時に、高校時代のお友達もいて、土地勘もあった松戸で、いい物件を見つけて、今年で開業6年目を迎えました。

P7011107 (1280x960)治療院の風景

(最新の治療器具がいっぱいの治療院内部)

(田中さんのお言葉)
『マラソンに特化した整骨院を目指して、患者さんもお誘いし、私もスタッフも一緒に走る練習会を行っています』
整骨院の近くを流れる江戸川。ここの河川敷は道も整備されていて、マラソンランナーにとっても、かっこうの練習場になっています。
そんなマラソンランナーの方のサポーターも務めたいと言う田中さん。なんと、ご自身も、フルマラソンに参加される程の腕前ならぬ、脚前の持ち主なのです。
週一回、5~10km程度、患者様もお誘いして交流を図りながら、無理をしないで、楽しい練習会を行っているのです。

P7011139 (1280x960)マラソン記録

(先生も、スタッフの方もフルマラソンに出場している実力の持ち主。だからランナーの心技体が分かるのです。りゅう整骨院は、そんなマラソンランナーのための整骨院でもあるのです)

(田中さんのお言葉)
『仕事上のことはもちろんなのですが、これからは、ご縁を大切に、趣味も色々と広げて行こうと思っています。それは、現在すでに始めている野菜づくり。そして、音楽などもやってゆきたいのです』
好奇心のかたまりの様な田中さんからは、興味深いお話しが次々と飛び出して来ました。
松戸で出会う多くの人たちとのご縁を大切にしてやって行きたい。
お仕事の新しいチャレンジとしては、デイサービスさんとのご縁で、これからリハビリの機能訓練をやっていくこと。
そして、すでに畑を借りて進めている野菜づくりに関しては、田中さんの口からは、トマト、みょうが、キュウリ、ゴーヤ、ラディッシュとポンポンと野菜の名前が挙がってきました。緑が大好きで、皆さんの見た目も楽しめる野菜づくりにはまっている様なのです。
あとは、患者様の中に、音楽をやっている方がおられるご縁で、カホンという、打楽器にも挑戦したい・・・
田中さんの、夢は、未来に向かってどんどんと広がっていきます。

P7011065 (1280x960)龍整骨院外観

(2階にある「りゅう整骨院」は1階からでも視認性が抜群です!)

【りゅう整骨院】
松戸市根本9-17  2F
電話番号 047-368-3950
受付時間 10時~13時 14時30分~21時
年中無休

【質問2】
あなたが好きな言葉(座右の銘)を教えてください?
(田中さんのお言葉)
『私の好きな言葉は、「艱難(かんなん)汝(なんじ)を玉(たま)にす」です。色々な苦労や困難を乗り越えて、立派な人になって行きたいのです』
田中さんの口から出て来たのは、この言葉でした。川の水に削られて、だんだん角が取れて丸くなって行く石の様に、逆境を乗り越えて成長し、その先にはいい感じで、角のとれた優しい人になって行きたいのだそうです。

【質問3】
あなたの中で松戸の好きな風景を教えてください?
(田中さんのお言葉)
『私が松戸の中で好きな風景は、樋野口に借りている畑の風景です。住宅地の中にあるこの畑で、元気に育っている野菜の手入れをしていると、私まで元気になってしまうのです』
田中さんが、松戸の中で愛する景色は、ご自分の借りている、畑の風景だそうで、実際にうかがって見てみると、それはまるで、住宅街に突然と現れた、オアシスの様なエバーグリーンな風景なのでした。

P7011124 (1280x960)松戸の好きな風景

(田中さんの好きな松戸の風景は、樋野口の住宅街の真ん中に広がる、様々な野菜いっぱいの、緑の畑の風景です。畑に入ると、懐かしい土の匂いがしました!)

【質問4】
あなたの今後の夢について教えてください?
(田中さんのお言葉)
『松戸でマラソンをやっている方なら、ぜひ、りゅう整骨院を訪ねてください!そんな「マラソンをやっている人の駆け込み寺」になること。そんな整骨院を目指して、これからも精進します』
ご自分もマラソンランナーだからこそ分かるマラソンの極意。そして整骨の専門家だからこそ、筋肉のほぐし方や、靴の選び方、マラソンフォームまで、様々なアドバイスをすることが出来る。
松戸で唯一のマラソンに特化した整骨院を目指してゆく、と田中さんからは、そんな並々ならぬ決意が飛び出しました。

P7011038 (960x1280)りゅう整骨院手書き看板

(りゅう整骨院の、夢を宣言する看板には、ランニングへのお誘いと、楽しい野菜づくりについてが、描かれています)


【質問5】
最後に田中さんがご紹介くださる、松戸で夢を叶えた方をご紹介ください?
(田中さんのお言葉)
私がご紹介するのは、新松戸で、まつ毛エクステンションのお仕事をされている倉林美根子(くらばやし みねこ)さんです。
第4回目のゲストは、「りゅう整骨院」の院長をされている田中竜希さんからのご紹介で、まつ毛エクステンションのお仕事をされおられる倉林美根子さんです。
次回は、この倉林美根子さんが、松戸で叶えた夢、そしてこれから叶えたい夢などをお聞きしたいと思います。次回も、松戸で叶えられた素敵な夢をお楽しみにしてくださいね(^^)/
馬場 浩士

馬場 浩士 (ばば ひろし)

私は、現在、まつど観光大使、松戸市緑推進委員をしています、馬場浩士と申します。この度は、松戸の市民記者として、松戸のステキ!を取材し、多くの方たちと出逢い、それをお知らせして行きたいと思っています。どうぞ、よろしくお願いいたします(^^)/
Facebookページ「まつど観光大使ババちゃんの観光だけじゃない《松戸愛》なページ」https://www.facebook.com/matsudo.baba1966
 ※馬場浩士さんは、2016年12月21日に永眠されました。安らかにとお祈りいたします。これまでラボの活動を一緒にしてくれたことに、心より感謝申し上げます。馬場さんが書いてくれたたくさんのステキな記事は、ラボのたからものとして残しておきたいと思います。

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