松戸市は、千葉県の北西部に位置し、江戸川をはさんで東京都と埼玉県に隣接。都心から約20km圏にあり、住みたい街として人気の吉祥寺などとほぼ同じ距離に位置しています。都心への近さもありながら、市内には自然や公園といったみどりがたくさん。また、スポーツ施設や図書館、子育て支援施設、病院なども豊富です。
東京のおとなり・松戸市は、今も、首都圏の生活都市として、充実さを増しています!
松戸市は、平成25年4月1日に市政施行70周年を迎え、それを記念して、「やさシティ、まつど。」というスローガンとともに、ロゴマーク等がつくられました。また同年より、「まつどシティプロモーション推進方針」を掲げ、プロモーション活動に力を入れています。
松戸市内には、JR常磐線(快速の一部は上野東京ラインとして東海道線(品川駅まで)へ直通、各駅停車は東京メトロ千代田線へ直通)、JR武蔵野線、新京成電鉄新京成線、東武アーバンパークライン、流鉄流山線、北総鉄道北総線の6本もの鉄道が走っており、20を超える駅が点在しています。
都内主要駅へのアクセスは抜群に良く、例えば JR常磐線では、「上野東京ライン」の快速で東京駅や品川駅へ、「東京メトロ千代田線」直通の各駅停車で大手町駅や表参道駅へ、乗り換えなしの列車1本で行くことができます。
また、都心と茨城・福島方面を結ぶ国道6号線が市のほぼ中心部を横断し、主要幹線道路となっている他、平成30年に開通した東京外かく環状道路「松戸インターチェンジ」もあり、車での移動も便利なものになっています。
これが、「都心に近くて、交通が便利」という声が多い理由です!
(2021年4月 現在)
(2021年4月 現在)
「松戸」という地名の由来には諸説ありますが、一つの説は、平安時代にまで遡ります。
松戸は、下総(しもうさ)国の国府(市川市国府台)から常陸(ひたち)国の国府(茨城県石岡市)、武蔵(むさし)国の国府(東京都府中市)へ通じる分岐点となっており、この地域が太日河(ふとひがわ・現在の江戸川)の津(渡し場)でもあったことから、交通の要衝でした。
かつては「馬津(うまつ)」とか「馬津郷(うまつさと)」と呼ばれていましたが「まつさと」になり、やがて「まつど」になったというのが松戸の地名の起こりだといわれています。
面積 | 61.38平方キロメートル(南北11.5km、東西11.4km、周囲:56.145km) | |
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人口と世帯※ 松戸市の人口統計データ ※(令和6年4月1日現在) 松戸市住民基本台帳人口を基準 として、集計した常住人口です。 |
世帯 | 252,591世帯 |
人口 | 498,893人 | |
男 | 247,501人 | |
女 | 251,392人 | |
姉妹都市 | ホワイトホース市(オーストラリア) | |
市の木・花・鳥 松戸市の木・花・鳥について |
市の木 | しい、ユーカリ、さくら、なし |
市の花 | つつじ、あじさい、のぎく | |
市の鳥 | ふくろう、つばめ、しらさぎ |