松戸まつど
ライフプロモーション
文化・イベント・芸術 2020年11月10日

どこでもシアターを見てきました。

11月7日(土)、21世紀の森と広場でほぼ1年ぶりに「どこでもシアター」が開催されましたので、次の記事のネタ探しを兼ねて、見に行ってきました。
自宅を出発したのが12時25分。速足で約30分で会場となっているパークセンター近くの橋の下(天気予報があまりよろしくなかったので橋の下にしたということです)に到着したのが13時少し前。
開始日時が13時30分ということなので、着席エリアの受付をしようとしたところ
「すみません。満席なんですよ」

着席エリアの中に入るには、所定の手続きが必要とのことで、ロープで囲まれたエリアには注意書きが何か所も掲示されていました。

着席エリアは密をさけて60席ほど設置されており、すでに多くの市民のみなさんが着席していました。
エリアに入るには、緑色の通行手形(笑)も必要。

MC(前説?)は旧知の萩野さん。一段落したところでご挨拶。

「いつもながら滑らかですね」「えっ?滑ってるってことですか?」本番前とは思えない感じで会話しているうちにいよいよ第一部の開演時間になりました。

第一部はトランペット、テナーサックス2本、ベース、ドラムス、キーボードという独特な編成。ジャズ、ポップス、アニメまで幅広い選曲で、子供から年配の方まで楽しめたみたいです。テナーサックスのお1人は松戸の方とのことで、曲の間のMCも盛り上がりました。
およそ一時間の演奏時間はあっという間にすぎていきました。一曲聞いたら走って戻る予定でしたが、結局公園の中を走りながらですが、最後まで聞いてしまいました。
橋の下で開催する際は、結構反響があるので、音響設備(スピーカーやマイクかな?)は使わなくてもよいそうなのですが、今回は距離をとらなきゃいけないということで、マイクとスピーカーも設置していました。
おかげで?公園の中を走っていても、コンサートが開催されているなぁというくらい音が聞こえていましたが、中央口付近、南口付近まで来るとまったく音が聞こえなくなりました。


今回は第1部、第2部合わせて約790名のみなさんが演奏を聴きに来場されましたが、個人的には中央口や南口付近にもワイアレススピーカーを設置して演奏が聴こえてきたら、もっと集客できるのでは‥?!と思いました。
来年は10周年だそうです。盛大にお祝いできたらいいですね!
榎本 智支

榎本 智支 (えのもと さとし)

都内への通勤の利便性が決め手となって、平成11年に北松戸駅近くに居を構えました。平成20年、息子の誕生を契機に「地元」に目覚め、以来日々新しい発見に心躍らせる毎日です。「父子のふれあい」をバックグラウンドにおきつつ「松戸の素敵」を紹介できればと思います。

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