★ついに、結果発表!!★
ハラハラ・ドキドキ・ワクワクしながら待ちに待った『日学・黒板アート甲子園(第一回)』の結果が発表されました。
今回の総応募作品数は157点、総応募学校数は97校、総応募生徒数は817人という激戦の結果、県立松戸高等学校からは
・審査員特別賞に「あひる」チーム
・ゲスト・アーティスト賞に「potatoes」チーム
の2つの作品が見事入賞しました!!! おめでとうございます。
『黒板アート』は作品が全て!
作品をそのまま見て頂こうと思い、今回の記事は作品(写真)をメインにした”ダイジェスト版”でお送りします。
※カメラの腕前が悪く映りの悪い写真がありますことご了承ください。(^_^;)
それでは、『日学・黒板アート甲子園(第一回)』にチャレンジした県立松戸高等学校芸術科3年生有志4チームの作品を見てみましょう。
※『日学・黒板アート甲子園』の結果発表はこちら。入賞作品全てを見ることが出来ます。是非お楽しみください。
※まつどやさしい暮らしラボの記事(前編)【千葉県立松戸高等学校 『日学・黒板アート甲子園』への軌跡(前編)】はこちら。
3月下旬の春休み、『黒板アート』に集った有志たち。
まっさらな黒板に一本のチョークの線が描かれ、2日間の時を掛けてゆっくりと作品が完成していきます。
チョークの粉だらけの手・ジャージ・制服、終わるころには肩を上げるのも辛そうでした。
その作品も4月の始業式の日には、ため息と歓声の中、一瞬にしてかき消されてしまいました。
作品そのものははかなく消えてしまいましたが、友と過ごした2日間が、黒板に描かれた作品が、目を瞑るとくっきりと蘇ってきます。
一瞬にして消えてしまうからこそ見る人に感動を与える『黒板アート』、記者自身も高校生の頃を想い出した1日でした。県立松戸高等学校の皆様、取材にご協力頂き本当にありがとうございました。
県立松戸高等学校の「あひる」チーム、「potatoes」チームの皆さん、『日学・黒板アート甲子園(第一回)』の受賞おめでとうございます!
また、惜しくも入賞が叶わなかった2チームの皆さんにも、この記事を見て頂いた方から称賛・感動の声が聞こえてきます。
高校卒業までの最後の一年、作品制作、勉強、友との高校生活を思う存分enjoyしてください。