ピクニック日和の5月3日、21世紀の森と広場内の、つどいの広場で『第42回松戸市こども祭り』が開催されました。
「こども祭り」は、子どもたちが主役になって楽しんでもらえるようにと開催されているお祭りです。
催しものは約32のブースからなり、ステージでは10団体の方々が演技や演奏を披露しました。
今年は約16,000人の家族連れや地域の方々が足をはこばれました。
子どもが主役!!
お祭りの名の通り、開会式をつとめるのも子どもたちです。
元気のいいあいさつと笑顔で、お祭りがスタート!
昔と今をつなぐ
緑いっぱいの広々とした会場には様々なブースが並びました。
「だるま落とし」など、現代の子どもたちにとっては遊ぶ機会の少ない、懐かしくて楽しい催しものなどもたくさんありました。
実際に蒸気をだして走る機関車に子どもたちは夢中!
列をつくって順番を待ちながら、楽しそうに乗っていました。
その中でも、盛り上がりをみせていたのが『わんぱく相撲』です!!
トーナメント式で戦っていき、一番強い人を決めます。
みんな一位を目指して、白熱した戦いを繰り広げていました。
みている側もハラハラドキドキ!
あたらしい試み
2015年のこども祭りは、今まで以上に多くの子どもたちに楽しんでもらえるようにと、新規出演団体による迫力あるパフォーマンスや子どもみこしコーナーのリニューアルといった、新しい取り組みが行われていました。
ダブルダッチを披露してくれた『Ja☆p Steady Fam Steel』さん
今回はじめてお祭りに参加したそうです。
ダブルダッチの世界大会で優勝しただけあり、目で追えないほどの速さ!
そして彼らは、披露するだけでなくダブルダッチをしたことのない子どもたちに、実際に体験できるようにレッスンもしてくれました。
今年は”こどもみこし”が”こどもエコみこし”へとパワーアップしてリニューアル!!
小金原地区子ども会連協と森のこども館のコラボレーション企画です。
「エコみこし」という名前のとおり、ダンボールやうちわ、おりがみなどふだんの生活の中で使っている身の回りのものを材料に作られています。
子どもたちが自分たちでゼロから一生懸命作りあげたみこしを、最後はみんなで力を合わせて担ぎます。「わっしょいわっしょい」という元気な掛け声とともに公園内を練り歩いていました。
そのほかにも、『空手道挙道会 挙心館』さんによる大迫力の空手の集団演武
『キッズリズム体操ホップアップ』さんによる、かわいくて元気なダンスなどがありました。
子どもたちの笑顔
昔から今へ時代は変わり、環境も大きく変わっていくなかでも、子どもたちの無邪気な笑顔は変わらずここにあるのだなと再確認できる素敵なお祭りでした!
会場となっている21世紀の森と広場も、キレイな緑あふれる素敵な場所です!
ぜひ来年、見て楽しい!参加して楽しい!子どもたちが主役のこども祭り!に
あなたも参加してみては??
お子さんを連れて楽しむのもいいですし、
緑の中で子どもたちの笑顔や姿を見ているだけでもなんだか楽しいひとときを過ごせますよ。