講座の様子
こんにちは。榎本です。7月10日(日)夕刻、日本橋は三越新館のカルチャーサロンにて上記講座がありました。折角取材して記事を書いても、写真がダメダメだったら目を引かないですよね。少しでもヒントになれば、と参加してきました。
当日は15時03分の代々木上原行きで大手町まで行き、半蔵門線に乗り換えて三越前まで。暑いので地下鉄は快適です。
16時30分開始なのに16時前にはついてしまったので、フリーWi-Fiに繋いで時間つぶし。
主催は「プロフェリエ」という会社(パソナグループなんですね!)でした。
講師はシヲバラタクさんというプロカメラマンの方。プロフィール写真が「とっぽい(表現が古い!
)のですが。。。」とお聞きしたところ「今日の私が本物の私です」いうお答えをいただきました。
とても親しみやすい感じの方でした。
市民ライターの後藤さんや福島さんも受講していました。昔は市役所で写真講座を開催していただいたこともありましたが、またそんな日もくるのかなぁ、と少し物思いに耽りつつ。。。
とっぽい(?)シヲバラさん
とっぽくないシヲバラさん
講座は5つのパートに分かれており、最初の4つはどちらかというと「知識編」、最後は「実践編」という構成でした。
構図やレタッチ(画像の濃度やコントラストの調整)など、カメラマンが気にするポイントを惜しげもなく披露してくださるシヲバラさんですが、きっと知識だけではできないのがアマチュアなんだろうなぁ、使いこなせないんだよなぁ‥(自分)、と思いながら聞いていました。
デジタルの時代では、色彩や明るさのレタッチはもう当たり前なんですね。写真って真実を写すものなのでアンタッチャブルなものだと思っていましたが、思考が古かったのかも。
「写真を撮るときに肉眼で見えた明るさにレタッチするとよい」、というワンポイントアドバイスもよく覚えています。とにかく技がたくさん。やっぱり写真を生業としているのってすごいなぁ。
講座(実践編)で撮った写真1
講座(実践編)で撮った写真2
あとこれだけは覚えて帰ってね!というポイントは「画面を9分割にし、交差点に被写体のポイントを!」ということでした。レンズが一つしかついていない私のスマホですが、ガイド線は何種類もついていたので、念のため聞いてみると、やはり9分割がいいそうです。今後、構図はガイド線を見ながら考えたいと思います。
ファシリテーターは「プロフェリエ」の内田さん。
たぶんまだお若いのにとても立派な仕切りです。
ファシリテーターの内田さん
内田さんから「一眼レフの講座も予定しています」というお話がありましたが、残念ながら私は一眼レフを持っていないのでした。
写真好きな千葉さん(市民ライター仲間)とか、ぴったりはまりそうな講座だと思います。ぜひ!