松戸まつど
ライフプロモーション

創立35周年!!松戸に元気を与える市民劇団を追え!!

皆さんは松戸市民劇団をご存知でしょうか?
昭和54(1979)年4月に松戸市民交響楽団演劇部として発足されました。

そして1月24・25日、80回目となる本公演
NIPPON CHA! CHA! CHA!(ニッポン、チャ!チャ!チャ!)
が行われました。


なぜ『NIPPON CHA! CHA! CHA!』?

IMG_3121この演目を劇団が演じるのは実は2回目。
初めてこれを演じたのはさかのぼること17年前。
1964年の東京オリンピックをモチーフにした作品を2020年の東京オリンピック開催が決定した今、やるしかない!
と団員の中で意見が一致し再上演となりました。

最近の悩み、、

最近の悩みは団員不足。
17年前にこの演目を上演した時は、キャストはすべて団員でまかなえましたが、
今回はまず主役の少年がいない!そんな所からの始まりでした。
しかし、そんな事ではめげないのが松戸市民劇団の強さです。
結果的には10人以上の客演を迎えることができ、無事上演することができました。

練習風景その1 練習風景その2

熱の入った演技!!

IMG_3108舞台の上では団員も客演も関係ありません。
皆さんがしのぎをけずって良い作品をつくりあげています。
その1人1人の熱い気持ちが客席の私たちまで伝わってきました。
『NIPPON CHA! CHA! CHA!』は、ある人にとっては少し昔の日本をおもいだすきっかけに、そしてまたある人にとっては、5年後の東京オリンピックをより楽しみにおもうきっかけになったのではないでしょうか?

約2時間の公演は一瞬に感じられ、最後はお客さんの温かい拍手が会場をつつみ大成功におわりました。

松戸市民劇団集合写真

劇団の太陽

松戸市民劇団を語る上で欠かせないのが、劇団を1からつくりあげ、現在、演出・松戸市民劇団理事長を
つとめる“石上瑠美子さん”です。

石上留美子さん35年という長い年月。
楽しいことばかりではなく、むしろ困難のほうが多かったのかもしれない。
それでも劇団をつづけてこれた原動力をきいたところ、、
『演技が好きなだけではここまで続けてくることはできなかった。演ずることで人との関係が広がり、そこからまた得られるものがどんどん大きくなっていく。それが楽しくてここまで続けてこれたかな。』
と石上さんは優しい笑顔でこたえてくれました。

今後も、、

これからも松戸市民劇団は様々なイベントや公演を開催していきます!
松戸に元気を与えてくれるこの劇団から、今後も目が離せません!!


松戸市民劇団

・住所/〒270-2253 千葉県松戸市日暮1-2-3 島本ビル4F
・電話/047-389-4646
・ファックス/047-389-4646

松戸市民劇団の詳しい情報はこちら

伊東 恵

伊東 恵 (いとう めぐみ)

普段は都内の大学に通い法律を専攻しています。人とお話することと食べることが大好きです。私は生まれも育ちも松戸なので、少しでも多くの方に松戸の魅力をお伝えできるよう頑張りたいとおもいます(^ ^)!

素敵な発見!
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