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松戸競輪場「ビギナーズプラザ」
記者は『 ようこそ!松戸競輪場へ ~市民レーサーからオリンピックを目指すケイリンガールズまで~』の記事で、松戸競輪場をホームバンクとするガールズケイリンの石井貴子選手を取材。
アスリートとしての競輪選手に魅力を感じました。
今回はスタンド側からの取材。
取手市の自転車仲間を松戸に招き、日中はサイクリングで交流、夜は取手競輪場をホームバンクとする戸邉裕将(とべひろのぶ)選手の松戸競輪出場を応援しました。
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取手競輪場で貰える応援グッズ
戸邉選手は日本競輪選手会茨城支部・支部長。
遠征や練習の合間をぬって競輪場で開催されるイベントや利根川・小貝川のサイクリングロードで催されるイベントに参加し、ファンとの交流を図っています。
今回の応援企画に戸邉選手から
「松戸参加ではいつも以上に頑張らないといけませんね。」
とのコメントをいただきました。
競輪初体験の市民記者水村和香(みずむら よりか)さん
「北松戸にあるのは知ってましたが入るのは初めて。思ってたより(笑)きれいですね~。」

サッカーコーチもしている水村記者(中央)はジャージで登場。取材用のブルーのビブスに全く違和感なし(笑)
レースの予想をしたり、おしゃべりしたり、あっという間です。
水村記者のサッカー話に、初対面の松戸市在住のイラストレーターなかじままさこさん「9年前、松戸旭サッカークラブのポスターを担当したんですよ」

なかじままさこさんの作品

カメラを構えるなかじまさんと水村記者(手前)
スタンドから夕日や月をパシャパシャ撮影。空を眺めるのが大好き(?)な方です。
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「宇宙大好き!」。ロケットの軌跡「ロケットロード」もなかじまさんのイラストでこんなに楽しく!
夫の賢さんは競輪場内の壁画・トリックアートで、夫婦で取手けいりんの宣伝に参画しています。
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ケイリン漫画。2016年秋に四作目が公開される

傍嶋みきさんは2017年に公開される映画「レミングスの夏」を応援する会の事務局の仕事をしています。
映画ポスターはみきさんの作
何ともアートな競輪観戦となりました。
初心者軍団(笑)から「あーっ!」、「スゴーイ」と驚きの声が上がります。

車番1番は白、2番は黒、3番は赤…と選手の色鮮やかなヘルメット、ウェアー
いろんな種類の車券がありますが、初心者には1着と2着をの車番をピタリと予想する「車番2連勝単式」、
1着と2着が逆になっても的中となる「車番2連勝複式」が分かりやすいかもしれません。
第11レース 19時55分発走 いよいよ戸邉選手の登場です。

「戸邉さ~ん!」スタンドから声援を送る応援団。初観戦の水村記者は1-2-3着をピタリと当てる快挙!
3位以内に入ると翌日の決勝に進出。
ファンファーレ♪すごい歓声(と野次)

写真中央、車番⑥、緑のジャージが戸邉選手

赤③ー紫⑨ー緑⑥の三選手が協調

中央の「緑」車番⑥が戸邉選手。かっこいい写真に見えますが、戸邉選手としては「しまった~!」なんだそうです
戸邉選手が黒②の選手に場所を取られ、、後方の黒②-黄⑤-紫⑨、横から燈⑦-白①-青④のラインが迫ります。
さあどう巻き返すのでしょうか!詳しくは大迫力の動画で。
スタート前に「戸邉さ~ん」と声援を送っても振り向いたり、手を振ることも禁じられているそうです。
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戸邉選手と記者 取手競輪場
「皆さんが応援に来てくださったのはスタート前の声援で分かりました。写真の展開では最下位になるところでしたが、皆さんの投票や応援に応えるよう巻き返しを図りました。」
「ぜひ競輪場にお越しください。競輪に詳しくなくても、『地元選手』、『名前が同じ!』、『イケメン(笑)!』…とか一枚100円の『応援車券』を買って観戦してみてください。きっと楽しめますよ。」
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乾杯~!イラストレーター、漫画家、画家が揃い踏み
傍嶋賢さんは「次は本土寺に行ってみたいです。」
「いっそ、松戸重文ツアーはどうだ?」
「矢切の渡しに自転車は乗れるの?」
「利根川にも渡しがありますよ!」
「今度は松戸から取手競輪場へ行くサイクリングをしよう!」
と話は尽きません。
『松戸・取手交流ライド』の続編を期待するのは記者だけではないようです。
あらたな交流が始まる予感。
皆さんもあ~っと驚く体験を!
あ~!っと驚く「松戸・取手交流サイクリング(前編)」~江戸川サイクリングロード編~