松戸まつど
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10周年記念「ドコでもシアター」はとても寒くて、熱い演奏だった。

みなさん、こんにちは。榎本(たいがパパ)です。
11月28日(日)、21世紀の森と広場でほぼ1年ぶりに「ドコでもシアター」が開催されましたので、主催者のSTUDIO MOCさんへの取材を兼ねて見学してきました。
今年も昨年と同様にパークセンター近くの橋の下での開催でした。

実は昨年は着席エリアが満席だったので、今回はちょっと早めの朝9時20分すぎに家を出て、近隣の教育施設等をパトロールしながら公園に到着。9時50分頃でしたがちょうどリハーサルまっさかりでした。
受付しようとしたら「受け付けは10時30分~なんです」とのことでしたので、しばし公園内を散策しました。近くにはこの夏にオープンした遊具エリアもあり、朝から家族連れでにぎわってました。

STUDIO MOCの細田さんにお会いしたので、今回のフォーマットを少しお聞きしました。
―昨年も同じ場所での開催ですね。昨年は新型コロナ対策と悪天候(雨が降りそうでした)とのことでしたが。
(細田さん)公園からは通常通りのコロナ対策でよいと言われたましたし、天気もよいのでパークセンターでの開催も検討しましたが、橋の下の方が一体感が出るし、コロナが落ち着いていると言っても海外では変異株の話も出ているので、自主的にエリア分けをすることにしました。(※2021年11月の取材です)
―去年よりは客席数も多いみたいですし、出演者との距離も近いですね。
(細田さん)はい。ぜひ今年はゆっくり聴いていってください!
その後、受付開始前に少しだけSTUDIO MOC・萩野代表へご挨拶しました。

検温

10時30分の少し前になると、受付前に行列ができ始めました。リピーターの方でしょうか。

私も列に並びました。今年はゆっくり聴けそうです。

受付ではまず体温を測り、連絡先等を記入して、通行手形をもらい左手につけます。

通行手形の緑のテープ

余裕で席につきましたが、とにかく「寒い!」。寒すぎてブルブル震えながら時間が来るのを待ちます。

主催のSTUDIO MOC・萩野代表の挨拶

しばらくして、第一部が始まりました。
メインはバイオリニストの竜馬さんという方です。首里城再建に向けてCDの売上を寄付するなど、社会貢献にも寄与されている方です。

バイオリニストの竜馬さん(右)

サクソフォンやピアノといったメンバーもいらっしゃいましたが、高校までエレクトーンをずっとやっていた自分としては、この寒さの中でよくミスをしないなぁというのがまず第一の感想でした。さすがプロ!

日曜夜の番組のあのテーマ(情熱大陸)があったり、ディズニーのあのテーマ(美女と野獣)があったり、竜馬さんのオリジナル曲があったりと、森の中で次々に繰り広げられる演奏に、時がたつのも忘れるほどあっという間の1時間でした。(でも最初から最後まで寒かった。)
大自然の中で季節を感じながら熱い演奏を楽しめるのも、ドコでもシアターならではのこと。
ちなみにメインのバイオリニストの竜馬さんは小学生まで松戸で暮らしていたそうで、21世紀の森と広場にも来たことがあるそうですよ。

最後に21世紀の森と広場の公園長さんからクラウドファンディングのご挨拶があり終了。現金を忘れていったのでマルシェでは買いものできずに帰りました‥。残念!
榎本 智支

榎本 智支 (えのもと さとし)

都内への通勤の利便性が決め手となって、平成11年に北松戸駅近くに居を構えました。平成20年、息子の誕生を契機に「地元」に目覚め、以来日々新しい発見に心躍らせる毎日です。「父子のふれあい」をバックグラウンドにおきつつ「松戸の素敵」を紹介できればと思います。

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