松戸まつりの季節がやってきた!
平成27年10月3日・4日に、松戸駅を中心に今年で42回目の開催となる『松戸まつり』がひらかれました。
天気にもめぐまれ、小さいお子さんからおじいちゃんおばあちゃんまで、沢山の方々でにぎわいました♪
なぞの美女?!
この記事を読まれている皆さんも『松戸まつり』に足を運ばれた方が多いのではないでしょうか??
そんな皆さんは、この素敵な彼女たちをみつけたでしょうか?!
彼女たちは今回、『松戸まつり』で開催された『赤い羽根共同募金イベント』の活動を促進するため、おまつりを訪れた方々に募金の支援をよびかけました。
彼女たちをみつけて募金ブースに立ち寄っていく方が沢山いました♪
赤い羽根共同募金☆
このイベントは千葉県共同募金会松戸市支会(松戸市役所地域福祉課)と松戸市社会福祉協議会が協力しておこないました。
『松戸まつり』が開始された10時には、すでに沢山の方が松戸駅にこられていました!
募金の活動をよびかける職員の熱もあがります!
今回募金に参加してくださった方には風船・「妖怪ウォッチ」ステッカー・「初音ミク」クリアファイルなどを先着順に配布していました。
「初音ミク」クリアファイルは種類が5種類とたくさんあり、選ぶのに迷ってしまう方もいました!
初めての募金にドキドキ、、!!
開始1時間後には用意されていた「妖怪ウォッチ」ステッカーがなくなるほどの盛況ぶり!
皆さんのご協力で、13万3,821円の募金を集めることができたそうです!
募金したお金はどこへ、、??
ところで、皆さんは集められたお金がどこで、どんなふうに、使われているのか疑問に思ったことはないでしょうか?
その疑問を解くカギは「赤い羽根データベース はねっと」というホームページにありました!
「はねっと」って何?
「はねっと」とは「赤い羽根」と「ネットワーク」を組み合わせてつくられた言葉で、平成14年から赤い羽根データベース「はねっと」を導入し、共同募金の使い道を、全国の市町村ごとに一つひとつ紹介して、寄付者の方々に簡単にわかりやすく使い道を知ってもらうために始めたシステムです。
松戸市の募金の使い道
「はねっと」で平成26年の松戸市の募金の使い道をチェックしてみると、松戸市では全額の約半分を高齢者・障害児(者)・児童・青少年を対象に使われ、目的としては日常生活支援・社会参加・街づくり支援・社会福祉施設支援が全体の約4分の3を占めることがわかりました。
この他にも「はねっと」には、「現在行われている活動」や「今後行われる予定の活動」などについて活動の名称や実際の助成額を表示してあり、誰でも簡単に確認することができます。
支えあうココロ
今回、松戸まつりでの赤い羽根共同募金イベントを取材し、松戸市民の方々の温かい姿をたくさん拝見しました。
そして、この募金が松戸市に住む困っている方々の助けになっていることを「はねっと」を通じて知ることができ、支えあうココロがもっと広がるといいなぁと思いました。
赤い羽根共同募金の運動期間は平成27年12月31日まで続くそうです!
皆さんもぜひ、ご協力ください!!