松戸まつど
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まちの営み・モノコト 2022年10月25日

松戸市国際(こくさい)交流協会(こうりゅうきょうかい)に参加しませんか?

これは「やさしい日本語」で書いています。(This article is written in easy Japanese. 这篇文章是用简单的日语写的。)

松戸市国際交流協会(Matsudo International Exchange Association)には、日本人がだいたい300人、外国人がだいたい940人います。外国人は、58の国と地域から来ています。日本語教室や中国語教室、旅行など、たくさんのイベントや講座があります。

10月22日に、松戸市国際文化祭(MATSUDO International Culture Festival)が、松戸市民会館(Citizen’s Hall)でありました。入るのはただでした。

  • ペルーの人とタイの人が受付にいました。受付の向こうでは、外国人の子どものための勉強会などを紹介していました。とても、にぎやかでした。かわいい風船を作る人がいて、子供も楽しそうでした。

  • 料理する部屋では、タイ、ベトナム、中国の料理を食べられました。タイの人は、北松戸駅前でレストランをしています。私はパッタイ(500円、右下)を食べました。とてもおいしかったです。

  • タイの食事の飾(かざ)りがとてもきれいでした。タイの人たちは、にんじんやカボチャで作る飾りの作り方を、小学校で習います。日本への「恩返(おんがえ)しの気持ち」で作ってくれました。
    受付やタイ料理のみなさんは、10年以上、日本に住んでいます。日本語が上手ですが、今も、国際交流協会の日本語教室に行っています。日本語だけでなく、日本の生活のことも教えてくれるところがいいそうです。みなさん、仲良しです。

  • 台湾茶を飲める部屋がありました。台湾人の先生に教えてもらった日本人が、お茶を出してくれました(写真は白茶)。おしゃべりを楽しみながらいただきます。日本のお茶会と違います。ほかにも、ガールスカウトやホームステイなどを紹介していました。


    みなさんに松戸のことを聞くと、「住みやすい」(公園や自然が多い、店が多くて便利だ、値段が東京より安いなど)という人が多かったです。でも、松戸は古い、酔っぱらいが多いという人もいました。


    ステージ(stage)で、音楽やダンスをしていました。最後は、サンバで盛り上がりました。

  • 松戸市国際交流協会は、松戸市が応援しています。みなさん、参加(入会)しませんか。外国人の1年間の会費(annual membership fee)は1,000円、日本人は3,000円です。

    日本語が上手でない人は、日本語教室がおすすめです。毎週、ボランティアの先生が、会員に日本語を教えてくれます。日本人が中国語や英語などを勉強できる教室もあります。

    また、「まつど国際文化大使」になって、お国のことを紹介できます。「まつど国際文化大使」に来てもらって、外国のことを教えてもらえます。
    きっと楽しいです。たくさんの友だちができると思います。

  • 「まつど国際文化大使」のみなさん(写真提供:松戸市国際交流協会)

  • 福島 幸生

    福島 幸生 (ふくしま ゆきお)

    就職し働き始めたのが松戸市内の事業所で、退職後も松戸に住んでいます。便利で自然豊かな良いところですね。私は、現在、観光ガイドや日本語教師として活動中です。市民ライターになったばかりですが、これからは松戸の散歩が楽しくなるような歴史トピックスや松戸に住む外国人の方々について、お伝えしていきたいと思っています。

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