これは「やさしい日本語」で書いています。(This article is written in easy Japanese. 这篇文章是用简单的日语写的。)
松戸市国際交流協会(Matsudo International Exchange Association)には、日本人がだいたい300人、外国人がだいたい940人います。外国人は、58の国と地域から来ています。日本語教室や中国語教室、旅行など、たくさんのイベントや講座があります。
10月22日に、松戸市国際文化祭(MATSUDO International Culture Festival)が、松戸市民会館(Citizen’s Hall)でありました。入るのはただでした。
ペルーの人とタイの人が受付にいました。受付の向こうでは、外国人の子どものための勉強会などを紹介していました。とても、にぎやかでした。かわいい風船を作る人がいて、子供も楽しそうでした。
料理する部屋では、タイ、ベトナム、中国の料理を食べられました。タイの人は、北松戸駅前でレストランをしています。私はパッタイ(500円、右下)を食べました。とてもおいしかったです。
タイの食事の飾(かざ)りがとてもきれいでした。タイの人たちは、にんじんやカボチャで作る飾りの作り方を、小学校で習います。日本への「恩返(おんがえ)しの気持ち」で作ってくれました。
受付やタイ料理のみなさんは、10年以上、日本に住んでいます。日本語が上手ですが、今も、国際交流協会の日本語教室に行っています。日本語だけでなく、日本の生活のことも教えてくれるところがいいそうです。みなさん、仲良しです。
台湾茶を飲める部屋がありました。台湾人の先生に教えてもらった日本人が、お茶を出してくれました(写真は白茶)。おしゃべりを楽しみながらいただきます。日本のお茶会と違います。ほかにも、ガールスカウトやホームステイなどを紹介していました。
みなさんに松戸のことを聞くと、「住みやすい」(公園や自然が多い、店が多くて便利だ、値段が東京より安いなど)という人が多かったです。でも、松戸は古い、酔っぱらいが多いという人もいました。
ステージ(stage)で、音楽やダンスをしていました。最後は、サンバで盛り上がりました。
松戸市国際交流協会は、松戸市が応援しています。みなさん、参加(入会)しませんか。外国人の1年間の会費(annual membership fee)は1,000円、日本人は3,000円です。
日本語が上手でない人は、日本語教室がおすすめです。毎週、ボランティアの先生が、会員に日本語を教えてくれます。日本人が中国語や英語などを勉強できる教室もあります。
また、「まつど国際文化大使」になって、お国のことを紹介できます。「まつど国際文化大使」に来てもらって、外国のことを教えてもらえます。
きっと楽しいです。たくさんの友だちができると思います。
「まつど国際文化大使」のみなさん(写真提供:松戸市国際交流協会)