松戸まつど
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歴史 2022年8月9日

松戸市立博物館へ行こう

これは「やさしい日本語」で書いています。(This article is written in easy Japanese. 这篇文章是用简单的日语写的。)

松戸の歴史を勉強しましょう。たくさんの本物や模型(model)、ビデオがあるので、わかりやすいです。外国人のみなさんも、行ってみてください。

博物館(Museum)は、とても広い公園「21世紀の森と広場」にあります。八柱駅から歩いて約15分です。展示室(Exhibition room)に入るときのお金は、大人310 円、大学生と高校生150 円で、中学生までの人はただです。

  • 博物館の入口

  • 5,000年ぐらい前の家(縄文の森・復元竪穴住居)


  • ずっと昔の船やアクセサリー(accessories)があります。

  • 縄文時代~古墳時代の丸木舟:小金高校付近で出土

  • 縄文時代晩期の出土品:貝の花貝塚

  • 博物館の中

  • サムライたちが歩いて、江戸(えど/今の東京)へ行きました。300年ぐらい前です。殿様(とのさま/Lord)の乗り物が、まん中にあります。昔の国道6号線を歩きました。

  • 水戸徳川家大名行列模型

  • 松戸駅の近くに港がありました! 江戸川(えどがわ)の港です。松戸駅の前には、旅館がたくさんありました。宿場(しゅくば)といいます。サムライたちも泊まりました。北小金(きたこがね)駅の前も宿場でした。

  • 松戸河岸の模型

  • 松戸市に、広い馬の牧場がありました。馬が逃げるので、土の壁(野馬除土手/のまよけどて)を作りました。今も、五香(ごこう)駅の近くにあります。
    参考:将軍の馬牧場があった松戸(https://matsudo-yasashii-labo.jp/new_theme/theme15/17622.html

  • 千葉の馬牧場

  • 「二十世紀梨(にじっせいきなし)」という梨(なし/pear)があります。1888年に、松戸の子どもが見つけました。松戸では梨をたくさん作っています。

  • 常盤平(ときわだいら)駅の近くに、大きな団地(だんち)があります。東京で働く人が増えたので、働く人と家族が住むビルを作りました。1960年ごろです。椅子は、新しいライフスタイル(Lifestyle)でした。本物と同じ大きさの部屋があります。

  • 常盤平団地の部屋



  • 「古文書(こもんじょ)をみる 絵図(えず)をよむ(江戸時代編)」

    8月28日までです(館蔵資料展)。
     
    アメリカ海軍(U.S. Navy)のペリー(Perry)が日本に来た時の新聞(瓦版)です。1853年と1854年に来ました。

  • 「ペリー来港諸侯警備持場の図」

  • 離婚(divorce)の時に、夫が妻に送った手紙です。短いですね。

  • *説明と一緒にだいたいの意味も書いてあるので、当時の様子がよく分かります。


    新しいものが見つかります。博物館へ行ってみましょう。

    福島 幸生

    福島 幸生 (ふくしま ゆきお)

    就職し働き始めたのが松戸市内の事業所で、退職後も松戸に住んでいます。便利で自然豊かな良いところですね。私は、現在、観光ガイドや日本語教師として活動中です。市民ライターになったばかりですが、これからは松戸の散歩が楽しくなるような歴史トピックスや松戸に住む外国人の方々について、お伝えしていきたいと思っています。

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