素敵な発見!2015年6月24日

生涯スポーツ 〜めざせ〜”日本一テニスの盛んなまち・松戸”

錦織圭選手の活躍で、近年低迷していたテニス人気が再燃しつつありますが、
松戸市テニス協会はずっと、
”日本一テニスの盛んなまち・松戸”をめざしています。

さかのぼること42年前、千葉県で初めて開催された「若潮国体」で、松戸市は自転車会場と共にテニス会場になりました。その時整備された庭球場を含め市営の庭球場が7か所(栗ヶ沢公園・金ケ作公園・中央公園・紙敷・新松戸・東部スポーツパーク・クリーンセンター)全28面あります。金ケ作庭球場にはナイター設備が整っています。

P1014238    一番大きい栗ヶ沢庭球場には、11面の砂入り人工芝のコート(オム二コート)があります。

松戸市テニス協会に加盟しているテニス団体
◇民間テニスクラブ10団体
◇公営コート利用のテニスクラブ22団体(登録会員数約1,400人)
◇その他のテニスクラブ(サークル)32団体
合計64団体あり、多くのテニス愛好者が会員になっています。

また、民間のテニススクールも8団体と多く、県の代表になるなど活躍しているジュニアも数名います。

公営コートは希望利用日の2ヵ月前にネットで申し込み、一面を2時間860円で利用することができますが、抽選倍率が80倍~100倍と厳しい状況です。

抽選に外れる心配もなくテニスを楽しみたい方
公営コート利用のテニスクラブの会員になると、各クラブの決められた曜日・時間にテニスをすることができます。年会費も10,000円~20,000円(各クラブにより異なる)とリーズナブルです。
22団体と多いので、自分に合った場所や曜日や時間、またレベルや練習内容などを選ぶことが出来ます。

600名もの会員を抱える公営コート利用の「小金原テニスクラブ」では、小学生から90歳の高齢の方までと幅広く、地域のコミュニティーとしても機能しているそうです。
世界的プレーヤーとして活躍された全仏オープンミックスダブルス優勝者で、2014年6月より日本テニス協会常務理事に就任している平木理化さんは、当クラブのご出身です。

先の東日本大震災で、松戸はホットスポットになってしまいましたが、テニスコートも例外ではありませんでした。そのため、全ての市営コートの除染と張り替えを済ませましたので、今では綺麗で安心なコートに生まれ変わっています。


~松戸市テニス協会主催の大会や行事は盛りだくさん~(2015年)

◆松戸市シングルス大会(4月19日~6月7日) 栗ヶ沢庭球場
◇松戸市ダブルス大会(6月21日~8月16日) 栗ヶ沢庭球場
◆TOGAKUまつど女子オープンテニス2015(6月29日~7月5日) 栗ヶ沢庭球場
◇教育長杯小・中学生テニス大会(7月22日~7月25日) 栗ヶ沢庭球場
◇体育祭(ミックスダブルス)(9月27日~11月3日) 栗ヶ沢庭球場
◇松戸クラブ対抗リーグ戦(Mリーグ)9月中旬から 各テニスクラブのコート
◆松戸テニスフェスタ(11月1日) 栗ヶ沢庭球場                          (◆は、この記事で紹介している大会や行事です。)

いずれも松戸市テニス協会ホームページより申し込み出来ます!


◆今年の松戸市シングルス大会  栄えあるナンバーワンは

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松戸市シングルス大会の決勝戦が5月31日(日)に栗ヶ沢庭球場で行われました。4月19日からの熱戦を勝ち上がってきた、各年代別の強者達です。
男子一般の部は和田恵知さん25歳が初優勝(写真左)、女子一般の部は峰松沙良南さん20歳(写真右)が2008年に続き2度目の優勝を果たしました。

P1014265当日は気温32度と5月にしては暑い一日でしたが、それ以上に熱い決勝戦が繰り広げられました。   男子一般の部は、元全日本ランキング66位(3年前)で初出場の和田恵知さんと、元全日本ランキング95位(5年前)で33歳のテニスコーチ今井謙太郎さんの、お互いに初優勝をかけての一戦となりました。これまで8回準優勝の今井謙太郎さんは、今年こそはと気合十分で望みました。あとワンブレイクで優勝が見えかけた時間もありましたが、接戦の末今年も優勝の厚い壁に跳ね返されました。

P1014290和田さんの優勝コメント
「大会運営ありがとうございました。今井さんのガッツにやられそうになりましたが、応援のお蔭で優勝することができました!来年もチャンスがありましたら、是非挑戦したいです。」

写真左から/男子一般の部4位の遠藤昭好さん、2位の今井謙太郎さん、1位の和田恵知さん、3位の伊藤雅洋さん

P1014272写真左から/女子一般の部2位の内田絵比さん、1位の峰松沙良南さん、3位の大内まゆみさん、4位の堺菜々美さん

P1014249女子の決勝戦は、元高校関東ランキング50位で大学1年生(大学ではテニスは同好会)の峰松沙良南さんと内田絵比さんの、お互い鋭いサーブとストロークがぶつかり合うストローク戦となりました。
後半安定感の出てきた峰松さんが序盤の劣勢を跳ね返し優勝しました。

P1014247シングルス大会は、男子35、40、45、50、55、60、65、70歳、女子は40歳のカテゴリー別にも決勝戦が行われました。
70歳代優勝の土屋恭三さんと準優勝の手嶋雅人さんは共に2年連続同賞でした。
優勝の土屋恭三さんは、週3回のテニスと週2~3回ゆっくり30分程のジョギングをしていますが、気を付けている事は「怪我をしない為にやり過ぎない!」とのことです。

写真左から/テニス協会会長の青木義昇さん、70歳代の部1位の土屋恭三さん、2位の手嶋雅人さん、3位の庄司國男さん

松戸で優勝した方は、千葉県の代表になるほどの実力者達だそうです。観戦自由なので、そんな実力者の熱戦を身近に見る事ができます。スタンドでは一球一球熱い声援が飛んでいました。


◆TOGAKUまつど女子オープンテニス

今年で3回目のTOGAKUまつど女子オープンは、【JTA公認トーナメント】で全日本ランキング50~100位のこれから伸びる女子選手たちが、全国から栗ヶ沢庭球場に集まります。
ここで優勝した選手が世界に羽ばたくかもしれないそうです。
今年の本選は6月30日(火)~7月5日(日)
観戦自由なので全日本レベルの試合を身近に観戦することができます。

テニス

昨年の優勝:押野紗穂さん(写真右)、準優勝:大河真由さん(左)

ダブルス

昨年のダブルス優勝:中束涼子さん・金子真理子さん(写真左)、準優勝:山本理佳さん・丸田有香さん(右)


◆松戸テニスフェスタ

毎年11月に栗ヶ沢庭球場で開催される「松戸テニスフェスタ」(2015年は11月1日)は、募集人数300名(先着順)と多くの人が楽しむことの出来るテニスのイベントです。

テニス4

大型ボールや低反発ボールを使用して、PLAY+STAYプログラムで、幼児から高齢者、初心者を含めたすべて方が対象のテニスフェスタです。ご家族やお友達を誘い合って参加することが出来ます。
初心者には、幼児用・大人用のラケット(本数に限りあり)の貸し出しもしてくださるそうです。

テニス5

今年はメインゲストとして日本協会「P+S」普及委員の溝口美貴さんにご指導して頂く予定です。

参加費は、大人(中学生含む)500円、子供(小学生・幼児)300円です。

テニス3写真は去年の様子です。午前の部・午後の部とあわせて284名が参加し、本郷谷市長が始球式をしました。


~集まれ!ジュニア初心者テニス教室~

松戸市テニス協会では、ジュニア・一般・シニアとテニス教室を週1回1時間半、受講料3か月7,500円~と各市営コートで開催しています。1回500円で体験入学もできます。

P1014126中央公園ジュニア初心者教室
毎週水曜日16:00~17:30(小学生)
小学生が、準備体操から始まり基本的な打ち方を繰り返し練習していました。テニス協会から派遣されたコーチがやさしく丁寧に指導して下さいます。
5~7月生はまだ募集中です!
友達同士で誘い合って来るお子さんも多いとのことです。

P1014232金ケ作ジュニア初心者教室
月または金曜日17:00~18:30(小学生)
土曜日17:00~18:30(小・中学生)
基本的な打ち方をこちらもテニス協会から派遣されたコーチにみっちり教わっていました。
特に土曜日のコースは、中学生も習う事が出来るのでお勧め!とのことでした。
こちらも生徒さん募集中です。

栗ヶ沢ジュニア初心者教室
木曜日16:00~17:30(小学生) 小学生を対象に開催しています。5~7月生募集中です!
平木理化さんは当教室のご出身です。

詳しくは松戸市テニス協会ホームページをご覧ください。


 ~松戸でテニス用品・ガット張替え・ご相談なら~

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松戸でお店を開いて20年、松戸駅から徒歩2分のテニスショッププレ松戸があります。
店主の村上正美さんがいろいろ相談にのって下さり、常連客も多くいるテニスショップです。
ガットは1日で張ってもらえます。また、お急ぎの時はプラス料金で当日張も可能なので、大会中の人が遠くからも来るそうです。

テニスショッププレ松戸
松戸市松戸本町5-12 アーク松戸本町101
電話/047-364-4286


小金原テニスクラブ出身、日本テニス協会常務理事 平木理化さんのコメント

P1014295 P1014292最後に、「松戸市テニス協会 創立50周年記念誌」(2012年8月発行)より、平木理化さんのコメントを抜粋してご紹介します。

『テニスコートが身近にあって、練習するという意味では非常に優れている環境だったので、家族で楽しんでテニスをするというのが日課でした。
スポーツの良さというのは、ただ単に健康、体作りをするというだけでなく、メンタルの強さや人としての強さというものも築き上げられるというところがいいですね。
一番重要なのは、実力的に低くても何とか頑張って、全力を出し切って自分のできるところまでやったということなのです。                                        コツコツした努力が、一番自分にとって返ってくるものなのです。』


小柄(身長157㎝)で体格的に恵まれていなかったと言う平木理化さん。世界のトップでご活躍された方のコメントは、心に響きます。そんな平木さんがご出身の松戸。ジュニアからシニアまで、体も心も健康な生涯スポーツ”日本一テニスの盛んなまち・松戸”に、これからますます期待です。

この記事を書いたライター(市民記者) 清水 美惠子

松戸在住14年、6年前に家を建てました。夫・2人の子供・義母+ねこ1匹家族の主婦で、ライフオーガナイザー&ルームスタイリストの仕事をしています。街を愛し街に愛されるをモットーに、”まつどやさしい暮らし”を発信しています。