つながってる2016年7月7日

みんなで踊ろう!つながろう!まつりでつくる地域の和 〜第30回新松戸まつり・おどり練習会〜

新松戸まつり

2016年7月16日(土)、17日(日)両日、今年で30回目を迎える新松戸まつりが開催されます。このお祭り、新松戸に縁も所縁もある人なら誰でも参加できる、誰でも踊りの輪に入り、パレードにも参加できちゃう、激レアなお祭りなんです!

えっ、新松戸に縁も所縁もない?そう思ったそこの貴方、新松戸のお友達はいませんか?友達の友達はみな友達だ!そう、縁はつくればいいんです!

今回、私は昨年に引き続き、「新松戸まつり、みんなで踊ろう♪練習会」の第1回目に参加してきました。地域住民参加の花笠おどりは、お祭り初日パレードのメインイベントのひとつですからね。


初めての私でも、すぐに踊れた!つながれた!

お祭りに向けた踊りの練習会場となる馬橋北小学校体育館に開始5分前に着くと、「久しぶり」「あれ、今年会うの初めて?あけましておめでとう」。1年に一度ここに集う地域の方々の、賑やかで楽しそうな声が聞こえてきます。

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「お嬢ちゃん大きくなったねぇ」はい、昨年2歳で練習会に参加していた我が娘も3歳になりました

この日集まった方々は、皆、花笠おどり経験者ばかりということで、いきなり男踊りチームと女踊りチームに分かれ、曲をかけての全体練習。
ドキドキの前奏スタート。よかった、体が覚えててくれた。昨年新人の私も、今では経験者。

ヤッショ!マカショ!」

体育館に、おどりの囃子ことばが響き渡ります。
そして練習は、花笠おどりと新松戸おどり、合わせて1時間弱で終了。お疲れさまでしたー!

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練習会を支えてくださる人たち

初めて踊りに参加される方へ、覚えておくべきこの二人!練習会のリーダーとして、初心者にも、とても丁寧に踊りを教えてくれます。本番のパレードでは、それぞれのチーム隊列の先頭をきって踊ります。

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   女踊りは中村恵美子さん。男踊りは木村剛さん。

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新松戸を愛するとても素敵なお二人です

そして、今や新松戸にこの男あり!お祭り男、田中睦生さん。その牽引力に、目が虜。
田中さんは、新松戸まつり実行委員会イベント統括本部長ということで、お祭りについても色々とお話を伺いました。

新松戸まつりってなに?新松戸まつりのここがすごいんです!

昭和40年代の土地区画整理事業によって開発され、形成された町、新松戸。現在では、大型集合住宅群、戸建て住宅が並んだ整然とした街並みを呈していますが、開発当初の新旧住民の皆さんの思いはひとつ。
子どもたちに新しいふるさとをつくっていこう。一度住みついたら、ずっと住みたくなるような町にしていこう
新松戸まつりは、そうしたふるさと創り、町づくりの一環として企画されました。

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「子どもたちにふるさとを。100年続けば文化になる。新松戸まつりが100年続くお祭りになりますように」と田中さん

前身である第1回新松戸まつりは、昭和56年、盆踊りから始まりました。
その際の開催案内状にはこう記されています。
「新松戸は21世紀にむかってユートピアを実現すべく、意欲に燃えております」
この言葉からも、当時の皆さんの新松戸に対する並々ならぬ思いが伝わってきます。

そして、このお祭りのすごさは、すべてが地域住民の手づくり、自主運営によって成り立っているということです。毎年25万人以上が来場し、松戸の三大祭りのひとつと言われるほどまでに成長した今でも変わりません。

沿道や公園で賑わうお祭りの屋台も、全て各町会や管理組合、地元商店の皆さん。ここにもいわゆる専門業者の姿はありません。新松戸町会連合会と新松戸商店会連合会とが一緒になって実行委員会を組織し、その実行委員会が主催者となってこのお祭りを開催しています。

それだけに、縁も所縁もある地域の人たちが参加して、地域住民のためのふるさとづくりを。
この街に生まれて、暮らして、子どもたちにご当地自慢をつくってあげたい
そんな実行委員会の熱い思いを、今回、田中さんのお話からも十二分に伺い知ることができました。


さぁ参加しましょう!あなたは練習会から?当日飛び入り参加派?

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このように、もともとは盆踊り大会から始まった新松戸まつりは、やはり踊りがメイン

いきなり飛び入り参加は自信ないなぁ、花笠を持って踊りたいなぁと思っている貴方は、毎年、お祭り前の6月から7月土曜午後に開催される練習会へ。

今年(2016年)の日程は、私が取材した6月25日の他に、7月2日、9日と予定されています。場所は馬橋北小学校体育館にて、15時から16時まで。花笠おどりと新松戸おどりを練習します。初めての方でも、経験者が優しく教えてくれますので大丈夫です。昨年の私がそうでした。予約も不要!1回の練習で覚えられますよ〜。

この練習会の本番は、1日目午後の花笠おどりパレードです。

しかし、踊るチャンスはそれだけではありません。様々な場面で飛び入り参加ができます。

飛び入り参加OK!みんなで踊れるもの

サンバパレードを目当てに新松戸まつりに来場される方も、きっと少なくないはず。今年は第30回の記念に、みんなでサンバのリズムで踊りましょう。参加チャンスは2回!1日目のサンバパレード開始直前の5分と、パレードフィニッシュのサンバショータイムの10分間。ぜひ仮装していらしてください。浴衣でも大歓迎です。
松戸が誇るサンバグループ「フロール・ヂ・マツド・セレージャ」と共に踊りましょう。
☞浴衣 de サンバ
日時:7月16日(土)①14:55〜15:00 ②16:20〜16:30
場所:けやき通りセブンイレブン交差点前
2日目の踊るチャンスはここ。服装自由!浴衣、コスプレ、大歓迎!
新松戸のメインストリートを、「新松戸音頭」「恋するフォーチューンクッキー」「ミッキーパラパラ」を踊りながら練り歩きましょう。
☞みんなで踊ろうパレード
日時:7月17日(日)15:00~15:30
場所:けやき通り(新松戸6丁目交差点ファミリーマート前〜セブンイレブン交差点前)
集合:出発5分前に新松戸6丁目交差点だが、途中合流もOK

祭りの夜は、新松戸中央公園へ。日中も様々なイベントが実施されていますが、両日ともに、夜は地域住民総出の盆踊り大会。子どもも若者も、ママにパパに、おじいちゃんおばあちゃん、櫓を囲んだ何重もの笑顔と、和太鼓の音が鳴り響きます。

定番の盆踊り曲に混じって、ヘビーローテーションされるのは「バハマママ」。
♪バハマッ、バハマママ~・・・、1970年代のディスコソングも、和太鼓にのせて、祭りの盛り上がりは最高潮に達します。


新松戸まつりは、参加者誰もが主役になれるお祭り。両日ともけやき通りは歩行者天国となり、まさにお祭りムード一色。ふるさとを希求し「地域の和」でつくりあげてきた、この「手づくりのお祭り」に、ぜひご参加ください。そして、参加したくなった皆さん、これをご縁に、新松戸で友人知人の輪を広げてください。皆さんでこれからも、地域全体を盛り上げていきましょう。

この記事を書いたライター(市民記者) 松浦 智子

住んだり訪れた国は50ヶ国以上。越してきたばかり松戸の素敵探しを、2歳の娘と実践中。こどもにやさしい街は、海外の方・観光客も含め全ての地域住民にもやさしい街になるはずという信念のもと、医療・国際協力現場で多くの方と触れ合った私だから見えること、子育てする母だから気づく小さな発見や幸せも記事にしたいです。音楽好きです。