つながってる2015年2月19日

松戸を元気に! いつでも聴けるポッドキャストラジオ「ラジオポワロ」

みなさん、ポッドキャストってご存知ですか?
インターネット上で配信されている音声や動画を好きなときに視聴できるシステムで、ラジオ番組なども配信されています。

そんなポッドキャストラジオに、松戸市松戸のスタジオから、松戸市を元気にする情報やよもやま話など、地元目線で松戸の情報を伝えてくれている番組があります。
その名も「ラジオポワロ」。

logo 『松戸といえば?といろいろな人に聞いたところ、「矢切のネギ!」という答えがもっとも多かった』ので、フランス語で「ネギ」を意味する「ポワロ」という名前にしたとのこと。

そして、名前の「ネギ」をモチーフにしたロゴ・キャラクターは、松戸市内のベン・デザインオフィスさんが制作したのだそうです。

名前やロゴ・キャラクターの成り立ちを聞くだけでも、思わずなごんでしまう地元感がうかがえますね。
そんな「ラジオポワロ」が誕生したきっかけは、なんだったのでしょうか。


松戸の人たちに、ラジオで伝えたいことがいっぱいある

DSC_0026松戸を好きになってもらいたい
松戸の街のイメージは、人それぞれです。
『いいイメージを持っている人もいれば、悪いイメージを持っている人もいます。
通勤に便利だという理由だけで松戸に住んでいる人たちは、松戸が好きだとはいわない人もいるかもしれません。』
(写真/パーソナリティを務める上條榮子さん)

『イメージが悪い部分を払拭するために、オシャレに着飾って伝えても意味がないんです。
これまでの松戸の歴史、街の素顔。
それらを正しく伝えることが、いつか文化として語れるようになるのではないかと。
素直にありのままに伝えれば、
松戸という街を等身大で好きになってもらえるんじゃないかと思っています。』

DSC_0055DSC_0060地域の災害情報を伝えたい
『市の防災無線でも情報は流れていますが、2011年3月11日の東日本大震災では、計画停電や断水など、想像以上にさまざまな出来事が起こりました。
停電の時間帯はいつなのか、
給水車はどこに来るのか。
そんな情報をどこで入手したら良いのか、わからない人もいたのです。』
(写真/技術・音声を務める寺田一彦さん)

『インターネットやスマートフォンなどで、情報を知ることができる人ばかりではありません。
こんな時、1台のトランジスタラジオから、
自分の住む地域の生活に必要な情報が流れたら、お年寄りはどんなに心強いだろう。
東日本大震災をきっかけに、防災・減災という観点からも、
ラジオでの情報伝達をより真剣に考 えるようになりました。』

鈴木麻里子さん松戸の街を活性化したい
『街では、多くのイベントや催し物が開催されています。せっかく楽しいイベントでも、知る手段がなければ人は集まらないんですよね。
より多くの人に情報を届け、知ってもらい、参加してもらう。そうすれば、自ずと活性化につながっていくのではと思っています。』
(写真/株式会社エフエム松戸・代表取締役の鈴木麻里子さん)

『地元・松戸で音楽活動をしている若者も多くいます。
そんな才能ある若者の背中を押すことができたら。
彼らの活躍をラジオで伝えることで、みんなが口ずさんだり、地域に応援の輪ができたりと、
新しい地域の活力や魅力ができる気がしています。』

DSC_0039人々に寄り添いたい
48万人もの人が住む松戸市。だからこそ、いろいろな人がさまざまな生活をしています。
『ひとりぼっちの人もいれば、障がいを持っている人もいる。
介護で疲れている人もいるかもしれません。
街で起こったことや、街で生活している人たちのこと、
同じ街の同じような立場の人たちのことをラジオで伝えることで、
孤独ではないと感じてもらいたいです。
ラジオを聴けば、仲間に会えるような番組になれたらと思っています。』

「ラジオポワロ」を立ち上げるに至った思い。
そこには「松戸」という街とその街に住む人々を愛する、とてもあたたかくて、やさしい思いがつまっていました。


いつか、松戸市にコミュニティFM放送局を開局したい

ラジオを通じて、伝えたいことがいっぱいある。
だからこそ、松戸市にコミュニティFM放送局を開局したい

コミュニティFMを放送するには、FMの電波が必要です。
でも、電波を取得するということは、決して簡単なことではありません。

ラジオポワロを支える3人

『電波がとれるまでは、インターネットという「通信」手段を使って、ポッドキャストラジオとして配信していこう。』

そんな決意を胸に、2010年11月に「ラジオポワロ」パイロット版を配信、2011年3月10日に「第1回」を配信しました。

そして、2011年3月29日、鈴木麻里子さん、寺田一彦さん、上條榮子さんによる「株式会社エフエム松戸」が誕生しました。仲間4名も、ボランティアで手伝ってくれることになりました。

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彼らは今、コミュニティFM局の開局を目指して、日々奮闘しています。

街のお店や話題、イベント情報をはじめ、思わず「うんうん」とうなずいてしまう地元ネタなどを、楽しい会話で伝えてくれています。

少しずつ番組数も増えてきて、市内の人たちがゲストとして出演したり、通りすがりの事情通が登場したりとお楽しみもいっぱい。
リスナーもどんどん増えてきているそうですよ。


~現在の番組情報~(各番組ページにリンク、聴くことができます)

・松戸の街やお店、イベント情報などをお届けする「ラジオポワロ(週1回)」
・歌う!まつど観光大使・吉崎さとしがお届けする「シンガーさとしの 夢を叶える松戸塾!(月1回)」
・松戸出身の声優&歌手・涼城えみと黒元貴が、姫と執事に扮するトーク番組「RaMET王国(週1回)」
・松戸の野菜や果物のことを伝えるアグリカルチャー番組「まつど ベジフル倶楽部(月1回)」
・アーティスト・イン・レジデンス「PARADISE AIR」情報「PARADISE ON AIR(不定期)」

ラジオポワロの番組たち


「へぇ、あそこに新しいお店できたんだ」
「今日のゲストって、先週会った○○さんだ!」
「今週末、駅前でイベントあるの?だったら、お散歩がてら行ってみようかな」

知らなかったことに出会えたり、知り合いがゲストとして登場したり。
そんな地元の番組ならではのワクワク感が、そこにはあります。

好きなときに、過去の放送も含めて好きなだけ聴ける。
そんな利点もあるポッドキャストラジオ。

お料理などの家事をしながら、ちょっとした作業をしながら。
地元・松戸の情報がいっぱいつまった「ラジオポワロ」を聴いてみてはいかがでしょうか。

ラジオを聴けば、仲間に会えるような番組になれたら
そんな彼らの思いが伝わってきます。

「松戸・ラジオポワロ | 千葉県松戸市を元気にする情報」はこちら!

この記事を書いたライター まつどやさしい暮らしラボ 

「やさしい暮らし」について、みんなで考える。ちょっと変わったラボです。「研究対象」は、まつどの街。まつどと関わりのあるいろいろな人が、いっしょになって、街のあちこちにかくれている”まつどらしいやさしさ”を世の中に共有していきます。