個性がたのしい2016年4月14日

千葉県立松戸高等学校 『日学・黒板アート甲子園』への軌跡(前編)

♥感動のTVコマーシャル♥
カロリーメイトのCM(コマーシャル)や、2015年9月14日に放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で、高校生が描いた「黒板アート」にSMAPのメンバーたちが大感激したのを見た方も多いと思います。
記者が学生のころは。。。白・ピンク・黄色の3色くらいのチョークで、メッセージと簡単な似顔絵を描いていたかすかな記憶があります。。。
当時は「アート」ではなく「落書き」のようなものでした。
 ということで、卒業の季節がやってくると話題になる「黒板アート」を、
・どんなふうに描いているのか実際にこの目で見てみたい!
・「黒板アート」の感動を記事にして皆さんに伝えたい!
との思いから取材を思い立ちました。
そんな折、2月12日に松戸市立相模台小学校では「黒板ジャック」があり、その模様がニュースにもなっています。詳しくはこちら。※東京新聞WEB版
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201602/CK2016021302000138.html

県立松戸2

2015年『日学・黒板アート甲子園(プレ大会)』の「日学特別賞」に輝いた千葉県立松戸高等学校の受賞作品

♥ついに、『日学・黒板アート甲子園(第一回)』開催!♥
ブームに乗っている「黒板アート」に、今年も千葉県立松戸高等学校の芸術科の生徒(新3年生有志)が『日学・黒板アート甲子園(第一回)』にチャレンジするとのことで、その制作風景を取材してみました。
それでは、春休みの3月28日(月)・29日(火)の2日間にわたる「黒板アート」制作風景の模様をお伝えします。
作品は、『日学・黒板アート甲子園(第一回)』の結果発表(4月26日予定)までは公表できないので、前編(制作に向けた準備)と後編(作品完成)の2回に分けてお届けします。
※『日学・黒板アート甲子園(第一回)』の詳細はこちら。 http://kokubanart.nichigaku.co.jp/
※2015年に開催された『日学・黒板アート甲子園(プレ大会)』の結果はこちら。http://kokubanart.nichigaku.co.jp/2015/index.html
♥まずは、千葉県立松戸高等学校のご紹介♥

廊下2

校内は普通高校の雰囲気とは違い、廊下には芸術科の生徒たちの作品がずらり。

廊下

どの作品も素人目には「これが高校生の作品か?すごいっ!」の一言です。
その他に、彫刻や写真など至る所に作品が飾ってあったり、無造作に置きっ放しだったり。。。

♥お待たせしました! ~「黒板アート」の制作風景~ ♥
黒板って以外と大きいんですね!
芸術科の生徒たちはこのあと4チームに分かれて、何も書かれていない黒板に作品を描いていきます。皆、初めて「黒板アート」を描くそうです。
どんな作品が完成するのか楽しみですが、前編はMakingシーンを少しだけ皆様にお伝えいたします。

黒板

黒板の大きさは、縦1,200mm × 横5,400mmあります。

チョーク2

チョークも10色以上あります。

チョーク

こんなに集めたけど、使い切れない~!

♥高校生のみずみずしい感性で勝負!♥
まず、大きな黒板に描く前に、各々下描きを用意しています。

テーマや構図などは各チームメンバーの主張も取り入れながら、皆で相談して決めたようです。
しかし黒板に描いていると、構図のバランスを見直したり、メンバーからいろいろな発想が湧いてきたり、皆で相談しながらあるいは独断で描き直したりと、下描きと実際に完成した作品を見比べるとかなり変わっていました。
どのチームも女子高生らしく、ガヤガヤ・モグモグ・ワイワイとにぎやかな声が教室中に響き渡っていました。

下書き1

大自然でしょうか。。。構図がダイナミック。

下書き2

テーマは「夏祭り」。手がとても印象的。

下書き3

校舎から飛び出してくる女子生徒。束縛・自由・解放・・・勢いがあって高校生らしい。

インタビューJCOM

J:COMさんの取材を受ける生徒たち。はやくもチョークでジャージが粉だらけ。。。

05

作品の完成が待ち遠しい!

♥う~ん、もっとお見せしたいのですが、前編はここまで♥
申し訳ございません m(__)m 
後編をお楽しみに(*^_^*)


 <番外編 ~ もう一つの甲子園 ~ 千葉県立検見川高等学校放送委員会
♠もう一つの甲子園 ~NHK杯全国高校放送コンテスト~
今回は、やさしい暮らしラボ以外にも、千葉県立検見川(けみがわ)高等学校放送委員会とJ:COM東葛・葛飾が取材に来ており、皆さんの黒板アートへの関心の高さが伺われます。

検見川高校の放送委員会は2日間にわたり取材に来ており(1日目は4人、2日目は2人)、テレビドキュメント部門として約8分間の作品にして、放送コンテストに参加するそうです。
ここでも、もう一つの高校生のチャレンジが始まっています。
一つのチームに付きっ切りで丸2日間カメラを回しっ放しにしたので、16時間の映像をタイムラプス(※)のように編集していくのでしょうか?
どんな作品に仕上がるのかとても楽しみです、こちらの高校生の作品も是非見てみた~い!
※連続撮影した写真を動画のように高速再生する機能

『NHK杯全国高校放送コンテスト』 http://www.nhk.or.jp/event/n-con/nc-contents/h_top.html

 

検見川高校放送部

検見川高校放送委員会の古家さん(左)と成田さん(右)

検見川高校放送部2

2日間付きっ切りでの取材、お疲れ様です。チームメンバーとは仲良くなったのかな?

♠高校生っていいなぁ~♠
取材に来たはずの記者(女子高生の中におじさん記者一人だと気まずいので、水村記者にもお願いして来て頂きました)も、高校生記者に逆取材されてしまいました。
春休みの2日間、ただひたすら黒板に向かう県立松戸の高校生、カメラを回して撮影に没頭する県立検見川の高校生。
長い人生の内のわずか2日間ですが、忘れられない1ページになるのでしょう。

逆インタビュー

逆取材を受けてたじろぐ記者(萩原)

逆インタビュー2

(まつど観光大使の顔も持ち)取材慣れしている水村記者


♣続きは、後編で~ (^○^) ♣
この記事を読んで頂いている皆さんも、高校生たちとともに、ハラハラ・ドキドキ・ワクワクしながら結果発表(4月26日予定)を待ちましょう。

この記事を書いたライター(市民記者) 萩原 義信

松戸に住んで20年が過ぎ、いつも歩き・走り回っている自分の街「松戸」について、もう少し詳しく知りたくなりました。松戸での身近な出来事・いつも見る風景の中から、松戸らしい"やさしい暮らし"を皆さまとともに感じられたらと思っています。