ほっとできる2014年4月17日

『21世紀の森と広場 ドコでもシアター』 “フクらむ春に、ハズむ音”

春らしさが日に日に増す2014年3月21日(金・祝)、21世紀の森と広場では『ドコでもシアター』が開催されました。
緑に囲まれた会場の中で、ミュージシャンとダンサーによるミュージカル仕立てのやさしい音楽イベント。
さて、どのようなプログラムが披露されたのでしょうか。
笑顔あふれた当日の様子をレポートします。

0014

好天に恵まれ、春の『ドコでもシアター』開催!

21世紀の森と広場の中央口前広場にて、“フクらむ春に、ハズむ音”と題して、今年度通算4回目となる『ドコでもシアター』が開催されました。
前日の大雨が嘘のように晴れ渡ったこの日、会場では出演者や運営スタッフが朝早くから設営をしたりリハーサルをしたりと、準備に余念がありません。

0024

これまでもクラシック音楽やオペラなど、多彩なプログラムが楽しまれてきた『ドコでもシアター』ですが、今回のプログラムは、ボーカルとダンスによるミュージカル演奏で、会場参加型のコンサートとのこと。
出演者は、プロミュージシャンやプロダンサーによる音楽ユニット「ReMIX(リミックス)」のメンバー8名です。
彼らは、音楽やダンスを通じて子どもたちの夢を育みたい、という素敵な目標を掲げて、各地の公演に飛び回っているそうですよ。

0034

ステージと観客席が一体に

開演前になると、芝生を敷き詰めた観客席に参加者が集まりはじめ、お弁当を食べたり談笑したり。
なんとなくユル~い雰囲気のある気軽さも『ドコでもシアター』の魅力の一つ。
そしてこの日は、<やさしい「食」の特別販売>と題し、21世紀の森と広場内のカフェテラスと、松戸市六実にあるシフォンケーキ&カフェ「Pomme Soeur(ポムスール)」さんの協力で、軽食やスープ、スイーツ、ドリンクの販売もありました。

004

いよいよ『ドコでもシアター』の開演!
オープニング曲は、ジャズのスタンダード・ナンバー。
軽快なリズムと歌、そしてダンスに会場の誰もがあっという間に引き込まれ、あちらこちらから自然に手拍子が起きました。
ボーカリストの吉田純也さんによるメンバー紹介のあとは、ファンならずとも一度は耳にしたことのある名曲が次々と披露されます。

0054そのどれも、まるで舞台の一場面を切り取ったような振付が加えられ、客席の皆さんはユーモラスなセリフや動きに笑ったり、知っている曲を口ずさんだり、盛り上がっている様子。
パワフルなパフォーマンスに、聴衆の目と耳は釘付けでした。

0063

楽しい時間はあっという間……。
小さなお子さんからご年配の方まで、まさに会場が一体になった夢のようなステージは、歓喜の余韻を残して幕を閉じました。

0072

参加者からは喜びの声が続々

ステージ終了後に、参加者の感想を聞いてみました。

「Pomme Soeur(ポムスール)」の店内のポスターで今日の『ドコでもシアター』を知りました。前回のクラシックコンサートにも参加しましたが、また違った雰囲気で、今日も良かったです。松戸市には30年あまり住んでいますが、便利だし21世紀の森と広場をはじめ緑も豊かで暮らしやすいですよ。
(松戸市 女性)

21世紀の森と広場は家族でよく遊びに来ます。広くてきれいで安全なので、お気に入りです。こんなにのびのび過ごせる場所が松戸にあるのは、ちょっと自慢。ワクワクの時間をありがとうございました。
(松戸市 女性)

いとこに誘われて参加です。『ドコでもシアター』は21世紀の森と広場の園内施設をいかした良いイベントだと思いました。いとこは、適度に都心に近く自然豊かな松戸の住みやすさが気に入っているそうです。
(匝瑳市 女性)

0082

成熟した自然が溢れる21世紀の森と広場をもっと活用したい
~『ドコでもシアター』に賭ける思い~
(studio-MoC代表&地域づくりプランナー・萩野正和さん)

『ドコでもシアター』を提案し、松戸市ともに主催を務めるstudio-MoC代表の萩野正和さんに、『ドコでもシアター』に賭ける想いを聴いてみました。

009221世紀の森と広場は、市街地の中心に位置しながらも、東京ドーム11個分の広さを持ちます。
緑に囲まれた園内は、芝生の広場や水辺の風景、懐かしい里山などを整備し、散策したり家族で一日遊んだりと、思い思いに過ごせるのが魅力。
平成5年の開園から約20年間、地域の方々に愛されてきた公園を、次のステップとして活用したいと考えたのが、『ドコでもシアター』誕生のきっかけです。

これまで季節ごとに1回のスパンで、四季折々の園内の魅力的な風景とともに楽しめるコンサートを開催し、ご好評をいただいています。
「シアター」の名前どおり、今後は音楽演奏に限らずさまざまなパフォーマンスを提供するイベントなどを企画していくつもりです。
私たちが目指すものは、自然風景と芸術の融合、そして公園の新しい使い方の提案。
市民に愛される公園だからこそ、もっと使い方を工夫して、さらに身近にある良いものにしていきたいのです。

これからも『ドコでもシアター』は、皆さんに喜んでもらえるようなイベントをたくさん企画していきたいと思います。
開催情報は『ドコでもシアター』の専用サイト(http://docosia.com/)やFacebookページをはじめ、「広報まつど」、松戸市内の店舗等に掲示されるポスターなどで随時お知らせしますので、ぜひ一度『ドコでもシアター』へ足を運んでみてください。

0101

「ドコでもシアター」についての詳しい情報は、21世紀の森と広場「ドコでもシアター」をご覧ください。

この記事を書いたライター まつどやさしい暮らしラボ 

「やさしい暮らし」について、みんなで考える。ちょっと変わったラボです。「研究対象」は、まつどの街。まつどと関わりのあるいろいろな人が、いっしょになって、街のあちこちにかくれている”まつどらしいやさしさ”を世の中に共有していきます。