素敵な発見!2015年3月6日

芸術も食欲も!欲張りなあなたにおススメのカフェ

「ここにこのクマちゃんのはんこを押したらかわいいよね!」
「このはちみつ色のインク、素敵~」

2014年12月27日(土)、松戸市五香にあるcafé&diningリンネでは、そんな会話が飛び交っていました。

実はこのお店、ただの飲食店ではありません!
月に一度、松戸の消しゴムはんこ作家の方のワークショップが開催される飲食店なのです。
この日は、16人の乙女たちがcafé&diningリンネに集いました。

「今日は、この白い画用紙に消しゴムはんこを押してポチ袋を作りますよ~」
と、笑顔いっぱいで説明するのは、消しゴムはんこ作家のachaさん。

achaさんの説明を聞く乙女たちの瞳は、キラキラと輝いています。
白い画用紙を受け取ると、思い思いにはんこを押していきます。

今流行りの消しゴムはんこ、これって一体…?

achaはんこ消しゴムはんことは、消しゴムで彫ったはんこのことであり「けしはん」と呼ばれることもあります。
通常、カッターや三角刀などを使って消しゴムを彫っていきます。
ゴム印とはまた違った味わいがあり、作る人の性格や技術が垣間見える、世界にひとつだけのはんこを作ることが出来ます。

気になるワークショップの様子をご紹介!

achaさんが彫った消しゴムはんこを押して、ポチ袋を作るのが今回のテーマ。
通常は参加者ひとりひとりが消しゴムはんこを彫り、出来上がったはんこを実際に押して雑貨を作ります。
初心者さんでも心配はありません。
achaさんが簡単な図案を用意し、丁寧に教えてくれます。

お隣の画用紙を見て「この色の組み合わせいいですね」と会話したり、黙々と頭の中のイメージを作り上げていったり、色とりどりのインクを前に悩んでみたり…。
こうして、女の子が窓から顔を出しているデザイン、クマさんが窓から手を振っているデザインなど様々なポチ袋が完成しました。

消しゴムハンコWS 完成作品

ポチ袋を作り上げた後は、café&diningリンネのランチを頂きます。
赤色と黄色のパプリカや瑞々しいレタスのあっさりとしたサラダや、濃厚なクリームスパゲッティ、昔懐かしのナポリタンスパゲッティなどがこの日のランチメニュー。
美味しい料理に思わず笑みがこぼれます。

お互いのポチ袋のことや普段どのような消しゴムはんこを作っているか、など会話に花が咲きます。
そしてスパゲッティを食べた後は、乙女には欠かせないスイーツも出てきます。
キャラメルシフォンケーキをひとくち…「ん~、美味しい!」とにんまり。

ランチ

このように、芸術も食欲も満たされるワークショップは毎月第4土曜日の10時~12時に開催されます。
参加費はおひとり3,000円(ランチ・ドリンク・ケーキ・消しゴム代を含む)。詳しくはコチラ

そもそもなぜ消しゴムはんこ作家さんと飲食店がコラボレーションすることになったのでしょうか?

その背景やお仕事のことなどをインタビューしてきました!

松戸っ子の消しゴムはんこ作家、achaさんに聞くアレコレ

achaさん―何がきっかけで、このワークショップは始まったのでしょうか?
「オーナーの長谷川さんから、『お店でイベントをしてみませんか?』というラブコールを頂いたのがきっかけです(笑)。そもそも最初はお店のことを知らなくて、五香にこんなおしゃれなカフェがあるのか!と驚きでした。お店で打ち合わせをし、昨年5月から開催しています。」

―なるほど、長谷川さんからのラブコールだったのですね!(笑)
achaさんが普段自宅で個人レッスンしている場合とは異なり、大人数で行うことは大変だったのではないですか?
「そうですね。何がみんなにとって楽しいのか、どうやったら楽しんでもらえるかよく考えました。みんなでワイワイ彫る楽しみを味わえ、お互いのセンスに刺激を受けたりするので、個人の時とはまた違った面白さがありますよ。」

―achaさんは普段からお店に来ているとお聞きしましたが、café&diningリンネのおススメポイントは何でしょうか?

オムライスachaさん一押しのオムライス

「こだわりのお酒が多いところですね。私のおススメはベルギービールですが、ホットカクテルは女子に良いと思います。オーナーの長谷川さんにお酒を教えてもらうのもいいかもしれません。ご飯は『ソーセージと野菜のトマトクリーム玄米オムライス』が好きです。あ、あと歌のイベントも素敵ですよ!長谷川さん、歌もギターも上手なんです。」

―ぜひ今度は夜の時間に行きたいと思います!では、achaさんの今後の活動について教えてください。
「消しゴムはんこの楽しさを伝えたり、世界にひとつだけのはんこをお届けしたりしたいです。あと、本も出版したいです。消しゴムはんこの入り口のハードルを低くできるような本です。自分らしい彫り具合の良さを感じて、もっともっと作ることを楽しんでほしいです!」

―松戸育ちのachaさん。だからこそ松戸で伝えたいことがあると言う。
「松戸は都会と田舎の良さを持っていますよね。都内への通勤のために松戸に住む方が多いと思います。お仕事が忙しいと思いますが、ぜひ消しゴムはんこを作ってお子さんの小物を作ってほしいです。消しゴムはんこは簡単ですし、何より子どもたちは親が作ってくれたものにとても嬉しさを感じます。消しゴムはんこを通じて、手づくりの重要性を伝えられたらいいですね。」

今は、様々な場所で教室開催に引っ張りだこのachaさん。
今年のスケジュールは早くも半年先までいっぱいだと言う。
そんなachaさんのはんこが、笑顔が、あなたにも届きますように!

夢はcafé&diningリンネから始まるまちおこし!
そんな長谷川さんに聞く、アレコレ

長谷川さん―achaさんから「長谷川さんからラブコールがあってワークショップが始まった」とお聞きしました。どんなお声掛けだったのですか?
「achaさんのブログを見たのがきっかけです。同じ五香の人のブログを見ていたところ、achaさんのブログを発見しました。もともとお店で何かやりたいと思っていましたが、achaさんの感じがまさに求めていた感じで、この作家さんと何かイベントを一緒にできたら、と思いました。」

―お店では消しゴムはんこのワークショップの他に、様々なイベントが開催されていますよね。
「そうですね。お店でカウントダウンをしてそのまま初詣に行くというツアーや、ハロウィンメイクをしてお酒を飲んだり食事をしたりするイベントもしています。なかでも歌のイベントが多くて、アニソンや恋の歌など色んな歌を歌います。」

―とっても楽しそうですね!今後はどんなことをしていきたいですか?
「まず、普段から行きやすく、あの人が作ったものを食べたいと思われるようなお店にしたいです。新しく来るお客さまも、地元のお客さまも大切にしていきたいです。また、お店を開店してからは地元を盛り上げたいという近所の方の思いや期待を感じており、その気持ちが嬉しいです。その結果としてまちおこしができたらいいですね。どこにだって可能性はあるし、ココ(五香)は潜在的なパワーを秘めていると思います。」

もちもちで、かつ芯のある生パスタや、ふわふわとろ~りのオムライスを作るオーナーは
音楽が大好きな元バンドマンで、わくわくするような夢を抱いている方でした!


ドキドキワクワク!小学生も消しゴムはんこに挑戦

2015年1月24日(土)松戸青少年会館で、「節分の鬼はんこを作ろう!」という小学校中・高学年が対象の消しゴムはんこ講座が開かれました。

個人レッスンやcafé&diningリンネでのワークショップだけではなく、このようにachaさんは子どもたちに向けた講座を開くこともあります。
この講座は、青少年会館が「学校でやらないものづくり」をテーマにしている講座のうちのひとつ。
今まで消しゴムはんこの他に凧揚げづくりもしてきました。

消しゴムハンコ教室様子 消しゴムハンコ教室様子2

慣れないカッターに悪戦苦闘する子どもたち。
始まる前は友だちと仲良く会話していたものの、講座が始まると集中して無言に。
ですが、すぐにコツをつかんで…「あ!切れた!」とにっこり。
くるくると消しゴムを回し、カッターを入れていきます。
achaさんが机を回ってみんなの様子を確認します。

「このはんこ、家族で使えるようにこの漢字を彫りたいんだけどどうやったらいいですか?」
とachaさんに質問する優しい、家族思いの子も。
すると、achaさんは「んー、そしたらここはこんな感じで…」
と一緒にカッターを握って教えてあげます。

そうしてできた消しゴムはんこを使って描いた絵は、節分の日に飾れるように額縁に飾られてお持ち帰り。

消しゴムハンコ教室3みんな上手にできました!


乙女も小学生も、みんな夢中になる消しゴムはんこづくり。
そんな消しゴムはんこという芸術も、「美味しいものを食べたい!」という食欲も満たしたいアナタにおススメのカフェが、松戸にはあります!
ぜひ、楽しんでみてはいかがでしょうか?

◆café&diningリンネの地図

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この記事を書いたライター(市民記者) 加古 奈保美

大学では、公園のことやまちづくりについて勉強しています!マイお散歩コースは矢切ねぎの畑道から江戸川沿い。天気が良いとよく出没します。松戸のほっとするところ、カワイイ!素敵!なものをご紹介していきたいです。