松戸まつど
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文化・イベント・芸術 2021年11月30日

常磐線産直市に潜入!

さて、今回は松戸市を飛び出して上野から。

上野といえば今話題の双子の「パンダ」…ではなく、今回は11月3〜5日の3日間、JR上野駅コンコースにて「常磐線産直市」が開催されたのでレポートしました。

“みどりの電車”の常磐線

今回は松戸、柏、我孫子、そして取手の沿線4市が参加。仙台まで伸びている常磐線ですが、今回はいわゆる“みどりの電車”の区間が対象です。

ここでトリビア。常磐線(快速)には緑色と青色の電車がいますが、これは電化方式の違いから。取手から先は電化方式が「交流」になるため、「直流」専用の緑色の電車は直通できないのです。
さて、話を産直市に戻しましょう。

松戸といえばやっぱり「ねぎ」。今回はおなじみ「矢切ねぎ」「あじさいねぎ」など、旬の野菜たちが松戸市代表として“出場”しました。これからは鍋などに入れても美味しい時期ですね。

「ねぎ」だけではなく、松戸には「マイヤーレモン」だってあります。最近は「新松戸レモン」としてテレビ番組で取り上げられるなど、徐々に認知が広まっていますね。

新鮮な野菜たちが並びます。皆さん手に取って品定め。奥さん、やっぱり今夜はお鍋でしょうか?

さて、売り場を見ると「レジ最後尾」のプラカードが出るほどの大盛況ぶり!!

他の市だって負けていません

せっかくなので、他の市の様子も見てみましょう。

おっと、こちらは我孫子市。コスプレ姿とは、だいぶ気合いが入っています(笑)

我孫子市のゆるキャラ「手賀沼のうなきちさん」のグッズ。いつか「松戸さん」とのコラボも見てみたいですね。

こちらは取手市。それぞれの自治体が「個性」を出していました。

美味しそうなトマト、食欲をそそりますね。やはり駅のコンコースということで、皆さん足を止めている感じです。

如何でしたか?今回は期間限定の「産直市」でしたが、松戸市をはじめ常磐線沿線の魅力が伝わったのではないでしょうか?

意外にも農業が盛んな常磐線沿線。JR東京支社のうち、常磐線などを管轄する松戸地区のキャラクターは「まつなしくん」。松戸と名産の梨から来ており、意外にも沿線の農業と常磐線は切っても切れない関係だったりします。

またJRでもHPやSNSを通じて常磐線沿線の魅力を発信しており、機会があればこちらも是非ご覧になってみては如何でしょうか。
倉地 大

倉地 大 (くらち だい)

千葉県出身、子どもの時からずっと松戸育ち。学生時代から旅行が好きで全国各地を旅行。全47都道府県を制覇しました。様々な視点から松戸市の魅力を発信してゆきたいと思います。

素敵な発見!

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