素敵な発見!2016年7月5日

あ~!っと驚く「松戸・取手交流サイクリング(後編)」~松戸vs取手けいりん編~

ようこそ松戸競輪場へ
後編は、競輪観戦!

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松戸競輪場「ビギナーズプラザ」

記者は『 ようこそ!松戸競輪場へ ~市民レーサーからオリンピックを目指すケイリンガールズまで~』の記事で、松戸競輪場をホームバンクとするガールズケイリンの石井貴子選手を取材。
アスリートとしての競輪選手に魅力を感じました。

今回はスタンド側からの取材。

取手市の自転車仲間を松戸に招き、日中はサイクリングで交流、夜は取手競輪場をホームバンクとする戸邉裕将(とべひろのぶ)選手の松戸競輪出場を応援しました。

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取手競輪場で貰える応援グッズ

戸邉選手は日本競輪選手会茨城支部・支部長。
遠征や練習の合間をぬって競輪場で開催されるイベントや利根川・小貝川のサイクリングロードで催されるイベントに参加し、ファンとの交流を図っています。

今回の応援企画に戸邉選手から
「松戸参加ではいつも以上に頑張らないといけませんね。」
とのコメントをいただきました。


駅近
朝からランチまでサイクリングした仲間が松戸競輪場に再び登場。
これもJR常磐線・北松戸駅から徒歩3分の「駅近」、「ナイター」の松戸競輪場ならでは。
競輪初体験の市民記者水村和香(みずむら よりか)さん
「北松戸にあるのは知ってましたが入るのは初めて。思ってたより(笑)きれいですね~。」

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サッカーコーチもしている水村記者(中央)はジャージで登場。取材用のブルーのビブスに全く違和感なし(笑)


松戸VS取手 アートな仲間と競輪観戦
競輪はレースとレースの間が30分も空いていますが……
レースの予想をしたり、おしゃべりしたり、あっという間です。
水村記者のサッカー話に、初対面の松戸市在住のイラストレーターなかじままさこさん「9年前、松戸旭サッカークラブのポスターを担当したんですよ」

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なかじままさこさんの作品

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カメラを構えるなかじまさんと水村記者(手前)

競輪場の撮影にはなかじまさんの協力をいただきました。
スタンドから夕日や月をパシャパシャ撮影。空を眺めるのが大好き(?)な方です。

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 「宇宙大好き!」。ロケットの軌跡「ロケットロード」もなかじまさんのイラストでこんなに楽しく!

なかじままさこさんのサイト「Kanten-観天-」
取手から参加した傍嶋みき(そばじまみき)さんは漫画家。
夫の賢さんは競輪場内の壁画・トリックアートで、夫婦で取手けいりんの宣伝に参画しています。

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ケイリン漫画。2016年秋に四作目が公開される

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傍嶋みきさんは2017年に公開される映画「レミングスの夏」を応援する会の事務局の仕事をしています。
映画ポスターはみきさんの作

実は松戸競輪場は現代アート芸術作品が多数展示されています。
何ともアートな競輪観戦となりました。

あ~っと!(笑)力が入る
レースが始まると、時速70kmに迫るスピード、鍛え抜かれたアスリート達の迫力に思わず力が入ります。
初心者軍団(笑)から「あーっ!」、「スゴーイ」と驚きの声が上がります。

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車番1番は白、2番は黒、3番は赤…と選手の色鮮やかなヘルメット、ウェアー

レースの投票は100円から。賭けるとさらに力が入ります(笑)。
いろんな種類の車券がありますが、初心者には1着と2着をの車番をピタリと予想する「車番2連勝単式」、
1着と2着が逆になっても的中となる「車番2連勝複式」が分かりやすいかもしれません。

大興奮のレース
第7レースから観戦して2時間経過しましたが、あっという間の感じを受けました。
第11レース 19時55分発走 いよいよ戸邉選手の登場です。

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「戸邉さ~ん!」スタンドから声援を送る応援団。初観戦の水村記者は1-2-3着をピタリと当てる快挙!

9人の選手が333mのバンクを6周で競います。
3位以内に入ると翌日の決勝に進出。
ファンファーレ♪すごい歓声(と野次)

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写真中央、車番⑥、緑のジャージが戸邉選手

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赤③ー紫⑨ー緑⑥の三選手が協調

よーい カシャーン!電子音のピストルでスタートです。
競輪は個人競技でありながら、レース終盤までは先行(せんこう)選手、2番手、3番手選手が隊列(ライン)を組み、風除けとなる先行選手と他のラインの選手をブロックする番手(ばんて)選手が協力し合います。

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中央の「緑」車番⑥が戸邉選手。かっこいい写真に見えますが、戸邉選手としては「しまった~!」なんだそうです

レースは赤③ー紫⑨ー緑⑥(戸邉選手)のラインが協力し合いゴール目指していました。
戸邉選手が黒②の選手に場所を取られ、、後方の黒②-黄⑤-紫⑨、横から燈⑦-白①-青④のラインが迫ります。
さあどう巻き返すのでしょうか!詳しくは大迫力の動画で。
競輪選手は賭けの対象。不正防止の観点からレースの前日から4日間外部と一切連絡が取れません。
スタート前に「戸邉さ~ん」と声援を送っても振り向いたり、手を振ることも禁じられているそうです。
3日間のレース終了後に、電話で取材しました。

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戸邉選手と記者 取手競輪場

「皆さんが応援に来てくださったのはスタート前の声援で分かりました。写真の展開では最下位になるところでしたが、皆さんの投票や応援に応えるよう巻き返しを図りました。」

「ぜひ競輪場にお越しください。競輪に詳しくなくても、『地元選手』、『名前が同じ!』、『イケメン(笑)!』…とか一枚100円の『応援車券』を買って観戦してみてください。きっと楽しめますよ。」


あらたな交流の始まり
熱いレースに感動、興奮冷めやらぬまま競輪場を後にした戸邉応援団は打ち上げへ。

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乾杯~!イラストレーター、漫画家、画家が揃い踏み

傍嶋賢さんは「次は本土寺に行ってみたいです。」

「いっそ、松戸重文ツアーはどうだ?」
「矢切の渡しに自転車は乗れるの?」
「利根川にも渡しがありますよ!」

「今度は松戸から取手競輪場へ行くサイクリングをしよう!」
と話は尽きません。
『松戸・取手交流ライド』の続編を期待するのは記者だけではないようです。

サイクリング、アート、そしてケイリン
あらたな交流が始まる予感。
皆さんもあ~っと驚く体験を!
オールスター競輪 8月11日(木・祝)~15日(月) 松戸競輪場
サイクルアートフェスティバル 9月22日(木・祝) 取手競輪場

この記事を書いたライター(市民記者) 千葉 淳

「人生は旅」、学校卒業後、松戸市民から転勤族に。東北勤務時代に家族と「おくの細道」をたどるサイクリングを始めました。平成26年春、転勤で帰郷。これからは”松戸芭蕉”となり旅人の目から見た「松戸」を伝えていきます。