個性がたのしい2016年4月27日

千葉県立松戸高等学校 『日学・黒板アート甲子園』への軌跡(後編)

★ついに、結果発表!!★

ハラハラ・ドキドキ・ワクワクしながら待ちに待った『日学・黒板アート甲子園(第一回)』の結果が発表されました。
今回の総応募作品数は157点、総応募学校数は97校、総応募生徒数は817人という激戦の結果、県立松戸高等学校からは
・審査員特別賞に「あひる」チーム
・ゲスト・アーティスト賞に「potatoes」チーム
の2つの作品が見事入賞しました!!! おめでとうございます。

『黒板アート』は作品が全て!
作品をそのまま見て頂こうと思い、今回の記事は作品(写真)をメインにした”ダイジェスト版”でお送りします。
※カメラの腕前が悪く映りの悪い写真がありますことご了承ください。(^_^;)

それでは、『日学・黒板アート甲子園(第一回)』にチャレンジした県立松戸高等学校芸術科3年生有志4チームの作品を見てみましょう。

『日学・黒板アート甲子園』の結果発表はこちら。入賞作品全てを見ることが出来ます。是非お楽しみください。 

※まつどやさしい暮らしラボの記事(前編)【千葉県立松戸高等学校 『日学・黒板アート甲子園』への軌跡(前編)】はこちら。


♥ 作品1 ♥

祭-1

いよいよ「黒板アート」へのチャレンジが始まりました。このチームは検見川高校放送委員会が2日間付きっ切りで取材したチームです。

祭-21

かなりのスピードで、大胆に下描きが進みます。

祭-22

お祭りのワクワク感は、やはり屋台と花火ですね。

祭-23

波紋を描くとより作品ぽくなっていきます。

祭-30

略下描きの構図になりました。右半面の近景で自分がヨーヨーや金魚すくいをしている感じが出ています。

祭-50

2日目の午後、細かい部分を描いていきます。金魚が元気よく泳いでいると更にワクワク感が増します。

祭-71

近くで見るとこんな感じ。波紋や手はかなりリアルに。

祭-90

ついに完成! J:COMの取材を受けている最中ですが、一人だけ視線がこちらに。


♣ 作品2 ♣

校舎1

下描きではこんな感じ。

校舎2

1日目お昼頃の下描き。

校舎3

女子生徒の服も県立松戸の制服になってきました。

校舎5

このチームだけ2日目の朝はあるトラブルがあり、午前中の2~3時間、制作できませんでした。

校舎7

教室からはいろいろなものが飛び出してくる。高校生ならではの感覚です。

校舎9

ついに完成!? 女子生徒の髪の毛に納得がいかないようで、この後も描き直していました。


♦ 作品3 ゲスト・アーティスト賞受賞「potatoes」チーム ♦

少女-1

2日目の始まりですが、すでに完成間近?のような出来具合です。

少女-5

まだまだ細かい部分にこだわり、チョークを重ねていきます。

少女-71

近くづくと少女もふくろうも細かいタッチで描かれています。

少女-72

繊細なタッチで羽毛の感じがとてもリアル。

少女-73

指や綿棒・筆などいろいろなテクニックで仕上げています。

少女-90

一番乗りで完成! 左側の夕焼けも素晴らしい。


♠ 作品4 審査員特別賞受賞 「あひる」チーム ♠ 

海-1

2日目朝時点の下描き、ダイナミックさ、荒々しさが凄い!

海-5

でもまだまだこれから、タッチを加えていくと命の息吹が芽生えます。

海-71

殻を破って、現実の世界に飛び出していく。

海-72

波、しずく、魚、これって本当にチョークで書いたの?

海-73

羽ばたく鳥、飛び散る雫、色使いもすごい!

海-90

ついに完成!作品に写真の腕が追い付いていない。。。


★取材を終えて★
3月下旬の春休み、『黒板アート』に集った有志たち。
まっさらな黒板に一本のチョークの線が描かれ、2日間の時を掛けてゆっくりと作品が完成していきます。
チョークの粉だらけの手・ジャージ・制服、終わるころには肩を上げるのも辛そうでした。
その作品も4月の始業式の日には、ため息と歓声の中、一瞬にしてかき消されてしまいました。
作品そのものははかなく消えてしまいましたが、友と過ごした2日間が、黒板に描かれた作品が、目を瞑るとくっきりと蘇ってきます。
一瞬にして消えてしまうからこそ見る人に感動を与える『黒板アート』、記者自身も高校生の頃を想い出した1日でした。県立松戸高等学校の皆様、取材にご協力頂き本当にありがとうございました。
最後に受賞作品をもう一度。

海-90

審査員特別賞「あひる」チーム

少女-5

ゲスト・アーティスト賞受賞「potatoes」チーム

県立松戸高等学校の「あひる」チーム、「potatoes」チームの皆さん、『日学・黒板アート甲子園(第一回)』の受賞おめでとうございます!

また、惜しくも入賞が叶わなかった2チームの皆さんにも、この記事を見て頂いた方から称賛・感動の声が聞こえてきます。

高校卒業までの最後の一年、作品制作、勉強、友との高校生活を思う存分enjoyしてください。

 

この記事を書いたライター(市民記者) 萩原 義信

松戸に住んで20年が過ぎ、いつも歩き・走り回っている自分の街「松戸」について、もう少し詳しく知りたくなりました。松戸での身近な出来事・いつも見る風景の中から、松戸らしい"やさしい暮らし"を皆さまとともに感じられたらと思っています。